Armchair travel も、今回でもう12回になります。まだまだ尽きませんが、またいつか再開することにして、一応今回で終わることにします。
そこで、最後を飾るのは、もっとも長者番組であるBS 日テレの、その名もずばり Travelix です。
この番組 2003 年に始まっていますから、今年で、もう9年目です。次のように三つのシーズンに分かれています。
トラベリックス 〜世界体感旅行〜(ファーストシーズン) 2003年10月26日 - 2007年3月25日
トラベリックスII 〜世界体感旅行〜(セカンドシーズン) 2007年4月1日 - 2008年3月30日
トラベリックスIII 〜世界体感旅行〜(サードシーズン) 2008年4月6日 -
セカンドシーズンまではゲーム的要素を持った双方向番組でした。ゲーム内容については、下記サイトを参照してください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/トラベリックス 〜世界体感旅行〜
現在のサードシーズンからゲーム内容が全面的になくなって、落ち着いた旅番組になりました。私は、第一シーズンから録画していますが、第二シーズンまでは、ゲームに関するところを全部カットするのに手間がかかりました。
2008年4月からの第三シーズンになって、落ち着いて旅をすることができるようになりました。
NHK の「ふれあい街歩き」のようにナレーターが旅をしているという設定で番組が進行しますが、ナレーターは現地へ行ってないので、画面には登場しません。ナレーターは、第二シーズンから日テレアナウンサーの本上まなみが途中出産のため代理に代わったことがあるが、その間を除いて現在まで担当しています。
本上さんは、画面に姿を現さないのに、食べ物を手に取る時など、女性の手だけが写ったり、ホテルで部屋に案内される時や、現地の家族を訪ねるときなど、相手は、manami と呼んでいるので、あたかも彼女がその場にいるかのような錯覚を起こさせます。私も今回、Wiki のサイトで
ナレーターが旅をしているという設定で番組は進行するが、ナレーターが実際に現地に赴いている訳ではないので画面には登場しない。
また、カメラの視線がナレーターの視線という設定でもあるので、このての番組に付き物のレポーターも登場しない。
その代わり、ナレーターが何かをしているという態で番組スタッフの手が頻繁に画面に登場する。
という記述を読むまでは、半信半疑ながら、どう見ても本上さんが、そこにいるものとばかり思っていました。
まあ、それくらい、彼女と一緒に、旅をし、人と出会い、美味しいものを食べるという感じの楽しい旅ができます。下の図の示すように世界各地へ travelix しています。
、
現在の進行中で、ほぼ毎週新しいところへ行きますし、過去に行ったところも再放送があります。
ということで、一旦旅は中断しますが、私が今まで armchair travel したのに、まだ下記のように多種多様なものがあります。
各国の大河の旅、空からの旅、世界遺産を訪ねる旅、欧州美の浪漫紀行、世界一番紀行、女優山口智子の旅などなど、あれもこれも紹介したいものばかりですが、キリがありませんので、一度切り上げて、また、いつか再開します。
次回からは、もうひとつの armchair の楽しみ、armchair theater goer の巻です。
長らくの旅、お疲れ様でした。
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