2011年5月3日火曜日

私の名刺、Label designer の巻 2

暫く間がありました。今回は、video camera を使って、TV 画面を capture したものを、GAZO に取り込むところからです。
computer の DVD 再生ソフトで capture する場合もそうですが、video camera で SD card に capture する場合も、capture した画像は file になるので、そのまま、label design software で使うことができます。
しかし、私が、capture に使っている SONY の video camera は、まだ、HD 対応になる前の型なので、capture した画像は、縦横比が 4対3なので、16対9 のテレビ画像を capture すると、横が狭まった画像になっています。
それでは、具合が悪いので、一旦 GAZO に取り込んで、取り込んだ画像全てを一括 batch edit します。取り込んだ画像は、640 x 480 pixel になっているので、これを 640 x 360 に resize します。画像は、jpg format になっているので、これらを一括 bmp format で、指定の folder に copy します。
こうして、TV 画面から capture した画像が、Label Mighty での label design に使えるようになります。
まあ、何のことか分からない人には、分からないでしょうが、こんなことをしているということです。

表紙の label は、正方形です。取り込んだ画像は、横長です。画像一枚では、label 面積の半分にしかなりません。
そこで、label の design には、次のような工夫をします。
私が、録画する TV 番組の多くは、民放 BS の documentary 番組で、一時間ものです。CM cut をすると、実質45分前後になります。
こういうものは、2番組を一枚の DVD に XSP mode で収録してあります。時間にして一時間半です。
こういう番組では、番組の title だけを capture します。そして、capture した title 画面の file だけで、label を作ります。もっとも簡単です。
次のものが、その例です。

単に画像だけを並べただけでは、味がないので、縁取りを付けたり、background を工夫してあります。
NHK BS の特集番組は、かっては、二時間、一時間50分番組がありましたが、最近は一時間半になっています。だから、XSP mode で収録してあります。画像が title では、半分空白になるので、番組中から、番組の特徴を示す場面を capture しておきます。そして、番組の雰囲気?を表すような縁取りを付けます。次のものがその例です。


「美の巨人」など、30以内のシリーズの番組があります。こういうものは、SP mode で録画してあるので、 DVD 一枚に4番組が収録できます。最近 DVD より BD を使うことが多くなりました。そうすると、XR mode で、3時間20分収録できます。ということは、民放 BS の実質45分番組が、XR mode で録画しても、4番組収録できることになります。また、4月の番組改編で、NHK では、一時間番組が増えました。そうすると、4番組で4時間になります。BD では、XSR mode で、4時間20分収録できます。従って、NHK の一時間番組は、XSR mode で録画します。
こうなると、4番組の label を作る必要がでてきます。これは、いろいろ工夫がいります。下のものがその例です。下段の一番右は、五番組の場合です。


2番組でも、番組中の title 場面以外を使って、4番組のように design したものもあります。その方が、design し甲斐があるのです。下はその例です。

TV 番組中に適当な場面がない場合は、website から探してきて組み合わせる場合もあります。

こうやって、並べてみると、なかなかよく出来てますね。

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