2012年5月23日水曜日

My Kindle Life. いつでもどこでも、何冊でも。

前々回から、「私の Kindle Life」を始めましたが、broken Kindle 返送に際して、ちょっと trouble があって、それを「Kindle 始末記」として書いたので、一旦中断しました。再開です。
改めて、お断りですが、これから数回のエントリーは、今年中に日本で発売が予定されている Kindle 日本版を、買おうと思う人に、Kindle Life は、こういうもんですよ、と私の経験を share することを目的としています。
   だから、Kindle なんて興味ない。Amazon なんて南米の河なんて知らない、いわんや「電子書籍」など、さらさら興味ない、という方は、読まないほうがいいでしょう。
と、お断りした上で、始めます。どこから始めたらいいのかな。
   先ずは、サイズですが、一応先回画像をだしてありますが、男性の場合は、ジャケットの内ポケット(breast pocket) に丁度すっぽり入ります。夏場、クールビズとか言って、ジャケットを着ない場合は、ズボンのお尻のポケット(hip pocket) に丁度すっぽり入ります。ただ、入れたまま、腰掛けたり、車の運転をして、Kindle が予想していない圧力をかけると、スクリーンが故障刷る原因になるかもしれません。実は白状すると、私の Kindle の故障の原因は、それだったかな、と後悔しています。
   女性のジーンズやスラックスにも、お尻のポケットはありますが、ちょっと浅めですから、落ちこぼれる心配があります。
  女性の場合は、外出の場合は、手ぶらということはなく、purse (ハンドバッグのことです)を持っていますから、そこに入れておくのがベストでしょう。
  そうやって、breast & hip pocket に、または、purse に収まる、小さな Kindle のなかに、確か 1,500冊相当の「本」が、すっぽり収まります。
  もっとも、常時そんなに沢山収めておく必要はないし、仮に、1500冊以上になった場合は、Archive にして、Amazon.com に cloud で預かったおくことができます。いつも読む本は、10冊か、多くても20冊くらいでしょうから、それ以外は、読み終わったらさっさと Archive にして、「本棚」は、整理しておいた方がいいでしょう。Archive にした本は、Kindle の Archive という folder にまとめて入っていて、タップひとつで、いつでも即座に取り出すことができます。
    私は、昔から、本は、数冊を平行して読む癖がありました。しかし、外出するときは、何冊も持って出るわけには行かないので、せいぜい一冊か二冊になります。
Kindle なら、何冊でも、持って出かけられます。
   本を同時進行で、何冊も読むことの「知的」メリットについては、いずれまた、改めて書きます。
   My Kindle Life を始めて、嬉しかったことのひとつは、この同時進行読書が、いつでもどこでもできるようになったことでした。
   別に外出しなくても、寝る前にベッドで読むときも、Kindle ひとつで、何種類も読むことができます。
とにかく Kindle に入れたあれば、あの本どこにあったかな、と探す手間が要りません。

  それから、こういうことを発見しました。日本で、iPad が発売されたとき、「電子書籍」が、実際に本を読むときのように、両方のページを見開きで見れる、というのが、ひとつの「売り」でした。一方 Kindle は、片方のページだけしか見ることができません。
「紙の本」だけに、生まれてからこの方、慣れ親しんできていると、「片方のページ」だけしか、「開け」ないというのは、違和感があります。正直私にもありました。実際に Kindle Life を始めるまでは。
しかし、いざ Kindle で読み始めたら、そんな違和感は、まったくありませんでした。というか、何もかんじませんでした。
考えて見れが、両方のページを開いていても、両方同時に読むわけではありません。あれは、開いているのが、見えるだけです。だから、「見」「開」き。読むページだけ、「開いて」いる方が、集中できる、というか、その方が、極めて自然の感じです。
まだまだ、いろいろありますが、とりあえず、今日はこのあたりで。
ご質問のある方は、ご遠慮なくどうぞ。

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