このブログもしばらく開店休業でしたが、ぼつぼつ再開することにしました。
今日は、特に感激したことがあったので、その話です。
私は、Amazon の Kindle が日本でも買えると、Amazon.com で知ったときに、すぐ予約して、多分日本で一番早く手に入れました。アメリカから届いたのは、昨年の10月5日でした。そのすぐ後に、Steve Jobs の伝記を、これも多分日本で一番最初に Kindle 版を手に入れて、一気に読了しました。日本で、第二部の翻訳が出る前でした。それから7ヶ月、今では、100冊、と言っても、その中には、Shakespeare 全集とか、世界の名作200冊というシリーズものがあるので、300タイトル以上の本が、Kindle の中に詰まっています。今日お話したいのは、そういうことではなくて、Amazon の excellent customer service についてです。感激したので、どうしても、皆さんにもお知らせしたくなりました。こういう話です。
その Kindle の monitor screen がおかしくなって、テキストの上半分しか見えず、下半分が模様に隠れてしまう状態になってしまいました。下の画像のようです。故障の状況をことばで伝えるのは、難しいので、写真にとったのです。
Amazon.com へ行って、Kindle support から、Contact us のサイトへ行ったら、E-mail か、電話か、chat のいずれかを選んで、問題を報告せよ、なっていました。電話では大変だ、と思って、とりあえず、メールを送りました。そのメールでは、画像を添付することはできませんでした。そうしたら、ものの一分も経たないうちにメールで返事がきました。それで、そのメールへの返信で、画像を添付して、こういう状態だ、と伝えました。
また、すぐ返事が来て、そうしたら、そういう症状では、話をしなくては分からないので、電話をせよ、というのです。そして、日本の場合は、Amazon の Contact us の menu で、phone を選べば、Amazon の方から call back するから、というのです。どうするのかな、半信半疑で、contact us のページで、phone をえらんだら、自分の phone number を記入する form が現れ、その下に、call me now ボタンがありました。それをクリックしたら、その途端に、机の上の電話が鳴りました。びっくりですね。
メールをくれた相手でなく受付の女性が出て、改めて用件を訊くので、メールに書いたのと同じことを伝えたら、私のメールアドレスを確認して、担当者から call back するので、一旦電話を切れ、という話、そして待つこと、5分もしないうちに、また、電話が鳴りました。
今度は男性で、どうやらメールの相手らしく、落としたりしなかったか、と2,3質問した後で、それでは、replacement を送るから、your broken Kindle をこちらに送り返せ、というのです。その際、こちらから送った replacement がついたら、返信用のlabel あるので、それで送り返してくれれば、no
charge というのです。送り返さなかったら、replacement 分を charge する、ということでした。今の Kindle に入っている本は、どうなるか、と言ったら、それは、wi-fi 接続で、全部新しい Kindle に移せるから、大丈夫、ということでした。そして、この電話の後で、すぐ同じ趣旨のメールを送るからそれで、確認してくれ、というので、ちょっと分からないこともありましたが、そんならいいか、と bye bye しました。待つこと5,6分でちゃんとメールが来ました。そして、メールの最後に今回の service について星の数で答えるようになっていたので、全部に五つ星、excellent をつけて返信しました。付け加えの欄があったので、excellent service に感激した。今回のこのような excellent customer service について、my blog で日本中に知らせると書きました。そして、日本で Kindle が available になったときには、日本人みんなが Kindle を欲しいと思うようにさせたい、と書き加えました。
最初にメールを出してから、話が片付くのに、一時間もかかっていません。すごい!
ということで、その約束を果たすために、このブログを再開したのです。
後で、このブログを送って、日本語の分かる人に訳してもらうように、書き加えようと思っています。
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