私の壊れた Kindle の交換品 replacement が、到着し、一週間足らずで、My Kindle Life が復活しました。今日から、数回にわたって、このブログで、私が Kindle で、どのような 読書生活を送っているか、紹介します。
なぜ、紹介するか、と言うと、この Kindle 今年の末までには、日本での発売が予定されています。その時に、Kindle とは、どういうものか、どのように便利か、customer service は、どうか、皆さんの参考になれば、と思ってです。
Kindle と言っても、なじみがない、というか、何のことか分からない人もいるとおもいますので、そのあたりの説明から始めます。
皆さんは、「電子書籍」ということばは聞いたことがあるでしょう。「電子書籍」の形式には、色々あって、パソコンやタブレット、smartphone でも読めるのもあります。しかし、特定の出版社が出しているものは、その出版社が出している「電子書籍リーダー」でないと、読めないものも多くあります。
Kindle は、アマゾンが出版している「電子書籍」の専用リーダーです。
アマゾンの名は、今では、日本でも知らない人は少ないでしょう。ネットで本を買う人の、まず9割近くかそれ以上は、アマゾンで買っているようです。詳しいデータは、わかりませんが。楽天ブックや、紀伊国屋、丸善・ジュンク堂もありますが、品揃えから言ってアマゾンが圧倒的です。日本で出版されたものだけでなく、アメリカなど他国の「洋書」でも、送料なしで買えるので、利用する人は多いですね。
私は、Amazaon.co jp が「開店」する前から、Amazon.com で「洋書」を買っていましたが、送料がかかるし、手に入るまでに日数がかかりました。
そのAmazon が、e-book を出掛け始め、専用 reader として、Kindle を発売したのです。確か、2007年でした。
その時点で、Amazon.com のサイトへ行くと、すぐと top に Kindle の写真が出ていて、盛んに宣伝していました。アメリカだけでなく、フランス、ドイツ、イギリスでも発売していました。日本では発売してなかったので、Amazon.co.jp でしか shopping しない人の眼にはとまりませんでした。
余談ですが、「洋書」をAmazon.co,jp で買うようになっても、私がしょっちゅう Amazon.com に行っていたのは、「ひかりTV]でプレミアム契約をして視聴している「クラシカ・ジャパン」などで、録画するオペラ・バレーの番組のほとんどは、DVD/BD で市販されているので、その Label を手に入れるためでした。アメリカの Amazon にないときは、他のヨーロッパの国のAmazon へも行っていました。どこの Amazon へ行っても、Kindle が目に付くのでした。悔しかったですね。
このKindle 最初のものから、第二、第三世代と、だんだん改良されていったのですが、2011年、9月28日に、第四世代のKindle 4 が発売されたのを機会に、日本でも買えるよ、と Amazon.com に「お知らせ」がありました。おかしなことに、Amazon.co.jp には、そういう「お知らせ」はなかったですね。
これが Kindle 4 です。
前の世代より、薄くなり、軽くなっていました。
その「お知らせ」は、9月28日より前で、その時点で、予約を受け付ける、となっていました。早速予約しました。9月28日過ぎしか着かないか、と思っていたら、それ以前にメールで連絡があり、予定より早く出荷できるようになった、10月2日に着く予定ということで、その通りに、届きました。
そこから、私の Kindle Life が始まったわけです。
値段は、送料込みで、$128.00 ですが、円高のお陰で、日本円にしたら、10,000円以下でした。
Kindle 4 は、普通には、ただ Kindle と呼ばれて、操作は、下の方に見えるボタン押します。ページ送りは、両側にあるボタンというか、そんなようなものを押して行います。慣れないと、ちょっと不便です。特に smartphone で、touch 操作に慣れている人には。
そうしたら、少し遅れて Kindle touch という version が出ました。そして、それも日本から、買えるようになっています。
日本で発売されるのは、多分 Kindle touch のみだ、と思います。
まあ、それは、出たときの話としましょう。
次回から、具体的な操作方法や、e-book の買い方などを、紹介します。
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