検察審査会が、小沢氏を起訴相当としたことが波紋を呼んでいる。検察と民意の乖離を解説するコメントが多い。専門家集団の検察より、素人の検察審査会の方が、民意を反映しているというわけだ。
この「起訴相当」と議決で、胸がスーとしたと感じている人が多い様子が、各種の報道からうかがえる。
そこで、いま私は、別のブログで、日本の英語教育について、いろいろ書いているが、それは、英語教育の専門家でなく、日本の学校英語教育で、英語を学んできた人や、現在・将来、子や孫が、日本の学校で英語を学ばざるを得ない人を対象にして書いている。その目的は、学校教育関係者以外の人にはうかがい知れない、教育界や英語教育界の裏話、特に英語教育について、いかに無責任な教師がいるか、あるいは、熱心であっても的外れなことをしているか、など、そういうことを指摘して、なるほどそういうことだったか、それでは、学校で何年英語を勉強しても英語が出来るようにならなかったはずだ。こんなことを、子や孫に、また繰り返されてはたまらん、と思っていただきたいと思っている。
その上で、そちらのブログで提案しているが、英語教育onbudsman という、各学区ごとか、各市町村単位で、学校の英語教育を監視する組織ができたら、と、多分実現できないような夢を描いているが、ここに来て、検察審査会のような機関というか組織と言うかそういうものが、民間人によって構成されて専門家と違った判断をくだし、それが今まで専門家に任されていた行政に反映されるという事態が生まれてくると、私の構想も、まんざら夢ではないな、と思い出した。
そのためには、一人でも多くの人が、日本の学校英語教育の実態に通暁していただいて、適切は批判や観察が出来るようになることが大事であって、更にそのためには、一人でも多くの人が私のブログを読んでいただくことかあ、と勝手に思っています。
そのブログのURLは、http://76871734.at.webry.info/
です。
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