2010年4月27日火曜日

Batting Center の効用

週に一回、できれば二回、batting center に通っている。たいていは、昼食後、1時半ごろに行く。なぜなら、2時までは、モーニング・サーヴィスといって、通常一ゲーム200円のが、五ゲーム分のチケットを500円で購入すると、一ゲーム100円で打てる。五ゲーム分のうち、4ゲームは、その日のその時点で、使わなければならないが、一枚は、取って置いて、いつでも好きなときに使うことができる。たいていは、5ゲーム全部使ってしまう。一ゲームで21球打てる。このbatting centerには出来た時から、もう30年以上通っている。最初の頃は、一ゲーム26球だったが、だんだん減ってきた。それでも5ゲーム打つと、合計105球になる。これを、最初は、二ゲーム続けて、右打席で、時速100キロのボールを打つ。一休みして、次は、左打席で、時速90キロの表示だけど、結構100キロ近いボールをやはり二ゲーム続けて打つ。また、一休みして、次は、別の右打席のゲージで、今度は、90キロ表示だが、それより速く見えるボールを打つ。このときは、意識して、右方向へ打つ。左足を、アウトステップして、バットを遅れ気味に出すのがコツ。この打ち方は、元巨人で、昨年日本ハムに移籍した二岡の左打ちを真似したもの。Batting Center には、自分のバットを持って行く。それは、まだ二岡が巨人にいたときに買ったもので、ミズノの二岡モデル。日本ハムに移ったから、もう二岡モデルはなくなったろう。Batting Center には、金属バットがおいてあるから、自分のバットを持って行く必要はないが、金属バットの打球音が嫌いだから、木のバットを持って行く。そのバットには、batting center では、使用しないでください、と注意書きのラベルが貼ってある。なぜかというと、芯を外すと、木のバットは、折れやすいからである。折れたバットが飛んで行っては、危険だから、batting center では使うなというのだろう。しかし、私はミートがうまいので、滅多にバットを折ることはない。今のバットも、もう数年使っている。
batting center に行く目的の一つは、腰痛防止。腰の両側を運動させるために、右と左の両方で打つわけです。ついでながら、腰は英語では、lower back と言いますが、
腰痛は、背中自体の痛みは、backache ですので、それを応用して lower backache とも言いますが、lower back pain の方が普通です。google search では、
"lower backache" の約 21,000
"lower back pain" の約 1,570,000
もう一つの目的は、動体視力を衰えさせないためです。普通の視力は、動かない物をどれだけ見えるかを測定します。これを静体視力ということもあります。自動車の運転には、動体視力が大切です。スポーツ選手にも、特に球技の選手には大切です。ですから、動体視力のことを英語では、sports vision と言ったりします。言ったりします、というのは、まだ、それほど一般化していない感じだからです。
baseball batting は、腰を使うだけでなく、案外気づかれていませんが、膝を上手に使うことが大事です。膝を痛めた野球選手がbatting がだめになることが、それを証明しています。私は、Ichiro は、batter's box に入る前に、両膝を屈伸する運動を繰り返していますね。私もあれを真似しています。膝が衰えるの歩行が困難になります。batting exercise は、歩きませんが、膝を使うことで、脚力の訓練になっています。
高齢者のスポーツとしては、gate ball や ground golf という動かないball を打つgame が人気がありますが、私は、やはり動くballを打った方が、healthy longevity には効果があると思うのですが。まあ、これは人様様々ですから、効果があるかないかは、私の経験で実証するしかないでしょう。

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