前回、alt sax で、カラオケで演歌を吹いている、と書きましたが、演歌だけを吹いているわけではありません。
そもそも、私が alt sax を吹こうと思ったのは、Gerogia on my mind を演奏したかったからです。最初に吹けるようになったのは、この曲でした。次に吹きたかったのは、The Way We Were (追憶)、Barbara Steisand と Robert Redford 主演の映画の主題曲です。あの映画のRobert Redford は、本当に素敵でしたね。この曲を吹くと、あの映画のいくつかのシーンが浮かんできます。
その他、Harbor Lights, A WHITE SHADE OF PALE (青い影)、Imagine, Yesterdaya Once More が間違えずに吹けるれパートりーですね。
演歌以外の日本の曲では、「5番街のマリー」「なだそうそう」「知りたくないの」をよく吹いています。
クラシック曲も吹きます。ラヴェルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」はお得意です。それにヘンデルのオペラ「リナルド」のアリア「私を泣かせてください」、プッチーニの「西部の娘」の Johnson のアリア Ch'ella mi creda libro e lontano は、自分で歌うのも好きですが、風呂の中でないと声が出ないけど、sax ですとちゃんと音が出るので気分がいいですね。やはり、プッチーニの Gianni Schicchi からの有名なソプラノのアリア O mio babbino caro (私のお父さん)は、自分で歌うのは無理でも sax なら吹けます。
こういう曲をいつ吹くか、ですが、夕飯のあとに腹ごなしに吹くことが多いですね。幸い田舎で、すぐ傍に家がないので、夜吹いていても、近所迷惑にならないのです。
Sax を吹くというと、肺活量が大きくなければ、と思っている人がおおいでしょうが、吹奏楽器で大事なのは、一旦吸った息を、いかにゆっくり吐いて楽器を鳴らすか、が問題です。そのためには、複式呼吸が大事です。健康のためにもなります。また、指を全部使わなければなりませんから、指の先まで血液が回りますので、これも健康にいいですね。
今まで人前で演奏したのは、甥と姪の結婚式、大学のクラス会、高校のクラス会、母が入居していた施設のクリスマス会(これは、母の生前から約束していたものを、母の死後約束を果たしたものです)。そのくらいですね。いずれも、出演料なしです。もっとも遠慮なく悪口をいう高校の同級生たちが、一番感心して、これくらい吹ければ、施設などの慰問に言っても恥ずかしくないぞ、と言いました。もっとも、金はとれんな、と悪口を付け加えるのをわすれませんでしたが。
人前で演奏する時には、自分でカラオケを用意しなければなりません。
演歌の場合、正式には3コーラスありますが、テレビなどの場合は、歌手は2コーラスしか、歌いません。
カラオケは、3コーラスあります。皆さんもカラオケで歌うときは3コーラス歌うでしょう。
歌う時は、歌詞がありますから、3コーラスまであってもいいですが、sax の場合は、同じ旋律を3回も吹くと退屈します。
そこで、音声処理ソフトに SoundForge で、2コーラスに編集し、演奏する予定の曲だけを、CD に焼いて持って行きます。CD の代りに、SD card に wav file で copy して、Roland の IC recorder で再生することもありました。こういうことにも、 PC が活躍します。
余分にアンコール用も用意しておくのですが、今までは、出番はなかったですね。
何も楽器を play しない人、どうですか、何か始めたら。人生豊かになりますよ。カラオケで歌うより、楽しいですよ。
ということで、私の名詞 Alt sax player of Enka の巻、終わります。
2011年6月21日火曜日
2011年6月20日月曜日
私の名詞、Alt sax player of Enka の巻
先ずは、なぜ、Enka となっているか、です。
カラオケというと、歌うときの伴奏のためのものと、思っている人もおおいでしょうが、殆どの楽器にも、カラオケがあります。
一人で楽器を演奏する時に、伴奏を録音したものです。
alto sax の場合の場合も、楽器店に行くと、カラオケ CD 付きの楽譜が各種ありますが、何故か、選ばれている曲目は、映画音楽、J-pop, classic など、いわゆる洋楽ものばかりで、演歌は、私が探した限りでは、どこの楽器店にも net 上にもありません。
Alt sax だけでなく、Tenor sax, Flute, Clarinet, Trumpet なども同じです。つまり、こういう楽器を演奏する人は、演歌は吹かないのです。
その一方、カラオケ単独の CD は、演歌ばかりです。欧米の歌のカラオケも最近は出揃っていますが、置いてない店も多いですね。
そこで、演歌のカラオケで、その楽譜を見ながら、sax を吹こうとすると、音程が合いません。Alt sax の方が三度高いのです。
楽譜の読みに精通したひとなら、演歌の楽譜を見ながら、三度高い音を吹くこともできますが、私のレベルでは、無理です。
そこで、どうしたか、というと、ネットで Finale という楽譜作成ソフトの体験版を download して来ました。
正規版を買うと、確か10万円近くします。簡単な楽譜を作るだけですので、体験版で十分でした。
こうして、演歌の楽譜を作って、alt sax 用に変換する option を選ぶと、あっという間に alt sax 用の楽譜に変換してくれます。
演歌の場合、元の楽譜は、シャープやフラットひとつの調が多いのですが、alt sax 用に変換されると、途端に シャープ4つとか5つという、見た目にややこしい楽譜になります。そして、下の「西海ブルース」の楽譜で分かるように小節が多いので、指を素早く動かさなければなりません。
だから、alt sax 用?の曲ばかりを吹いていると、なかなか演歌は、吹けないのです。
というわで、Alt sax player of Enka と名乗っているわけです。
どうやって練習するか、というと、ここでもPC が活躍します。カラオケ CD を、私の場合は、SoundForge という音声処理ソフトに呼び込みます。そして、難しい passage のところを、下図のように、マウスでハイライトし、その部分だけを、何度でもリピートするのです。CD や tape では、こういうことは出来ません。
演歌は、節を知っていて、自分で歌えるものですと、何度か練習するうちに、楽譜を見なくても、暗譜で吹けるようになります。
こうなると、小節なども、自分流に気分をこめて吹けます。強弱もつけやすくなります。要するに、歌うように吹けるようになります。
現在のところ、暗譜で吹ける演歌のれパートリーは、「さだめ川」「西海ブルース」「愛の旅路」「長崎は今日も雨だった」「博多の人」「みちづれ」「なみだ恋」「大阪しぐれ」「千曲川」くらいですが、楽譜を見れば、歌える曲なら、大抵なんでも吹けます。
Alt sax player of Enka と言っても、演歌だけでなく、他のジャンルの曲も吹けます。それについては、次回にします。
カラオケというと、歌うときの伴奏のためのものと、思っている人もおおいでしょうが、殆どの楽器にも、カラオケがあります。
一人で楽器を演奏する時に、伴奏を録音したものです。
alto sax の場合の場合も、楽器店に行くと、カラオケ CD 付きの楽譜が各種ありますが、何故か、選ばれている曲目は、映画音楽、J-pop, classic など、いわゆる洋楽ものばかりで、演歌は、私が探した限りでは、どこの楽器店にも net 上にもありません。
Alt sax だけでなく、Tenor sax, Flute, Clarinet, Trumpet なども同じです。つまり、こういう楽器を演奏する人は、演歌は吹かないのです。
その一方、カラオケ単独の CD は、演歌ばかりです。欧米の歌のカラオケも最近は出揃っていますが、置いてない店も多いですね。
そこで、演歌のカラオケで、その楽譜を見ながら、sax を吹こうとすると、音程が合いません。Alt sax の方が三度高いのです。
楽譜の読みに精通したひとなら、演歌の楽譜を見ながら、三度高い音を吹くこともできますが、私のレベルでは、無理です。
そこで、どうしたか、というと、ネットで Finale という楽譜作成ソフトの体験版を download して来ました。
正規版を買うと、確か10万円近くします。簡単な楽譜を作るだけですので、体験版で十分でした。
こうして、演歌の楽譜を作って、alt sax 用に変換する option を選ぶと、あっという間に alt sax 用の楽譜に変換してくれます。
演歌の場合、元の楽譜は、シャープやフラットひとつの調が多いのですが、alt sax 用に変換されると、途端に シャープ4つとか5つという、見た目にややこしい楽譜になります。そして、下の「西海ブルース」の楽譜で分かるように小節が多いので、指を素早く動かさなければなりません。
だから、alt sax 用?の曲ばかりを吹いていると、なかなか演歌は、吹けないのです。
というわで、Alt sax player of Enka と名乗っているわけです。
どうやって練習するか、というと、ここでもPC が活躍します。カラオケ CD を、私の場合は、SoundForge という音声処理ソフトに呼び込みます。そして、難しい passage のところを、下図のように、マウスでハイライトし、その部分だけを、何度でもリピートするのです。CD や tape では、こういうことは出来ません。
演歌は、節を知っていて、自分で歌えるものですと、何度か練習するうちに、楽譜を見なくても、暗譜で吹けるようになります。
こうなると、小節なども、自分流に気分をこめて吹けます。強弱もつけやすくなります。要するに、歌うように吹けるようになります。
現在のところ、暗譜で吹ける演歌のれパートリーは、「さだめ川」「西海ブルース」「愛の旅路」「長崎は今日も雨だった」「博多の人」「みちづれ」「なみだ恋」「大阪しぐれ」「千曲川」くらいですが、楽譜を見れば、歌える曲なら、大抵なんでも吹けます。
Alt sax player of Enka と言っても、演歌だけでなく、他のジャンルの曲も吹けます。それについては、次回にします。
2011年6月18日土曜日
私の英語養殖法。
今回は、私の英語養殖法の紹介です。魚類の養殖に喩えて紹介します。
英語に、限らずことばは、めちゃくちゃ単語を並べるのでなく、どの言語にも、並べ方の決まりがあります。
そこで、英語を養殖する場合も、まず、でたらめに泳ぐのでなく、一定の規則にしたがって泳ぐように、訓練します。
天延英語の場合は、いわば野放しの状態で泳ぎながら、それでも自然に覚えますが、結構時間がかかります。
全部の規則を覚えるのには、生まれてから、数年かかります。
そんな時間をかけて養殖していては、採算が合いません。
そこで、天然英語の場合に、試行錯誤しながら、時間をかけて覚える規則を、最適順序(と、私が考えるもの)で、集中的に習得させます。その習得の仕方は、ことばで規則を説明するのでなく、規則に従った文を作りながら、規則を意識せずに、規則にしたがって泳ぎながら習得します。
一日にどれだけ時間をかけるか、ですが、一日30分以上、毎日泳げば、三ヶ月で、必要な規則は、全部習得できるようになっています。個体によって違いはありますが、通常は、一年もあれば十分でしょう。養殖でも、育ちのいいのと、悪いのに分かれのは、いたし方のないことです。
養殖は、きれいな水で行わなければなりません。天然英語には、えてして、濁った水のような音のものがあります。Californian English のように、語尾がはっきりしない尻切れトンボのような英語があります。
養殖英語は、きれいな済んだ音で泳ぐようにします。節々まできちんと聞こえるような泳ぎをさせます。天然英語のもでるとしては、アメリカ中西部の英語です。(このことについては、「英語学習もろもろ」のブログで、もっと詳しく書いています。)下のサイトの前後を参照してください。
http://76871734.at.webry.info/201101/article_3.html
養殖する場所は、日本ですので、水は日本の水を使います。日本の文化・社会・風習に染まった水を使います。
従って、養殖英語で話すことは、先ずは、日本において住んでいる環境で経験することです。そういうことを話させるために、エサとして、各個体に、その生活に関する質問を与えます。具体的に言えば、個体自身に関すること、その家族に関すること、学校生活に関すること、住んでいる町に関することです。
それが、少し出来るようになったら、平行して、天然英語の人との共通の水である、科学的知識、世界の歴史・地理などが養分となっている水槽を泳がせます。将来、他の国の天然英語の人たちと対等に話しができるようにするためです。
ある程度、自分のことが話せる段階になったら、smart phone を持って泳がせます。そして、閑さえあれば、twitter させます。その際、親指 texting で、話すスピードで touch typing できるようにします。次の段階では、blog を作らせます。他のメンバーの blog を読んで、comment を書き込むことを強制します。そうしないと、comment しないものが多いからです。Comment は、一種の栄養剤で、これで、よく太ることができます。
養殖側で、英語で twitter して、それを follow させます。その twitter は、養殖魚の英語レヴェルにあわせたものを数種用意しておき、follow するものを指定します。Follow した twitter には、RT するよう奨励します。
個体の英語力を見極めて、天然英語者 の twitter 指定して、follow させます。RT もさせます。
まあ、まだ実際にやってないこともありますが、このようにして、養殖したら、小学校の4年生から6年生までの、三年間で、現在の中学三年レベルよりはるかにまさる、下手な高校三年生や、大学生より、英語の泳ぎが上手になりませんか。
どこかの、市町村でやってみたら。
英語に、限らずことばは、めちゃくちゃ単語を並べるのでなく、どの言語にも、並べ方の決まりがあります。
そこで、英語を養殖する場合も、まず、でたらめに泳ぐのでなく、一定の規則にしたがって泳ぐように、訓練します。
天延英語の場合は、いわば野放しの状態で泳ぎながら、それでも自然に覚えますが、結構時間がかかります。
全部の規則を覚えるのには、生まれてから、数年かかります。
そんな時間をかけて養殖していては、採算が合いません。
そこで、天然英語の場合に、試行錯誤しながら、時間をかけて覚える規則を、最適順序(と、私が考えるもの)で、集中的に習得させます。その習得の仕方は、ことばで規則を説明するのでなく、規則に従った文を作りながら、規則を意識せずに、規則にしたがって泳ぎながら習得します。
一日にどれだけ時間をかけるか、ですが、一日30分以上、毎日泳げば、三ヶ月で、必要な規則は、全部習得できるようになっています。個体によって違いはありますが、通常は、一年もあれば十分でしょう。養殖でも、育ちのいいのと、悪いのに分かれのは、いたし方のないことです。
養殖は、きれいな水で行わなければなりません。天然英語には、えてして、濁った水のような音のものがあります。Californian English のように、語尾がはっきりしない尻切れトンボのような英語があります。
養殖英語は、きれいな済んだ音で泳ぐようにします。節々まできちんと聞こえるような泳ぎをさせます。天然英語のもでるとしては、アメリカ中西部の英語です。(このことについては、「英語学習もろもろ」のブログで、もっと詳しく書いています。)下のサイトの前後を参照してください。
http://76871734.at.webry.info/201101/article_3.html
養殖する場所は、日本ですので、水は日本の水を使います。日本の文化・社会・風習に染まった水を使います。
従って、養殖英語で話すことは、先ずは、日本において住んでいる環境で経験することです。そういうことを話させるために、エサとして、各個体に、その生活に関する質問を与えます。具体的に言えば、個体自身に関すること、その家族に関すること、学校生活に関すること、住んでいる町に関することです。
それが、少し出来るようになったら、平行して、天然英語の人との共通の水である、科学的知識、世界の歴史・地理などが養分となっている水槽を泳がせます。将来、他の国の天然英語の人たちと対等に話しができるようにするためです。
ある程度、自分のことが話せる段階になったら、smart phone を持って泳がせます。そして、閑さえあれば、twitter させます。その際、親指 texting で、話すスピードで touch typing できるようにします。次の段階では、blog を作らせます。他のメンバーの blog を読んで、comment を書き込むことを強制します。そうしないと、comment しないものが多いからです。Comment は、一種の栄養剤で、これで、よく太ることができます。
養殖側で、英語で twitter して、それを follow させます。その twitter は、養殖魚の英語レヴェルにあわせたものを数種用意しておき、follow するものを指定します。Follow した twitter には、RT するよう奨励します。
個体の英語力を見極めて、天然英語者 の twitter 指定して、follow させます。RT もさせます。
まあ、まだ実際にやってないこともありますが、このようにして、養殖したら、小学校の4年生から6年生までの、三年間で、現在の中学三年レベルよりはるかにまさる、下手な高校三年生や、大学生より、英語の泳ぎが上手になりませんか。
どこかの、市町村でやってみたら。
2011年6月15日水曜日
天然英語と養殖英語、どちらが美味しいでしょう?
私の名詞の「肩書き」について、ひとつずつ説明をしているところでした。
最初に、Batting Center Oldest Regular、次いで、CM cut Expert、更に、DVD/BD Label Designer について説明し、映像資産家に入ったところでした。ここで、問題が起きました。映像資産について、2回書いたところで、最後に5月23日に書いたあと、続きを書いていてそこに書こうと思った DVD が、貸し出し中で手元にないことに気がついたのです。ないままに書こうか、と努力してみたのですが、やはり、思うように書けません。仕方ないので、続きは、DVD が戻った時に、再開するとして、先に、英語養殖業の方について紹介させていただきます。
私の名詞の「肩書き」の中で、おそらく、この「英語養殖業」が、何をすることか、もっとも分かりにくいでしょう。
実は、今年の1月5日から、数回にわたって、私の別のブログ「英語学習もろもろ」で、「養殖英語」について、初めて書いています。
http://76871734.at.webry.info/201101/article_1.html
こちらのブログでは、そこに書いたのとは、ちがうアプローチで書いて行きます。そちらの方も参考にしてください。重複する部分もあると思います。
「養殖」というと、直ぐ思い浮かぶのはなんですか。「養殖真珠」「養殖うなぎ」どちらを、思い浮かべましたか。ほかに、養殖する食用魚類としてな、ハマチ、ブリ、マス、鮎などがあり、牡蠣も shellfish ですから、魚類の一種でしょうか。ここでは、従来の養殖について書くのが目的ではないので、このことについては、下記 Wiki を参照してください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/養殖業
養殖されるものに対して、本来自然界にあるものは、「天然もの」と言われます。天然真珠、天然うなぎ、天然鮎。
英語では、natural を使って、natural pearl, natural eel, natural ayu と言います。
こういうものは、養殖ものより、珍重され、値段も高いですね。
ブリなど、天然ものは、養殖ものより、倍以上の値段ですが、実際食べてみると、養殖ものの方が脂がのっていて美味しいことがあります。
長良河畔の有名旅館のおかみが、怒って私に話したことがあります。そこは、なにしろ「鵜匠の宿」として有名なのです。「うちは、天然ものしか使わないと、東京などから来たお客さんが、小さいやせた鮎を食べさせた、と言って文句を言う人がいる。養殖ものしか食べたことのない人は困ったもんだ。」
皆さんは、日頃、鮎やブリは、養殖ものを食べていますか、天然ものですか。牡蠣はどうですか。あなたのもっている真珠の装身具は、養殖真珠を使ってますか、天然真珠ですか。
普通の庶民は、養殖もので、結構満足しているのではないでしょうか。私なんぞは、養殖ブリの照り焼きのほうが、天然ぶりの照り焼きより脂がのっていて好きですね。鮎はもともとそんなに好きでないので、どちらでもいいですが、それなら安いほうがいいですね。真珠は、私の誕生石ですので、カフスボタン cuff links は、真珠ですが、養殖ものです。
英語というと、native speaker が尊重されています。英語のALT は、native speaker しか採用されません。
英語国で、生まれながらに英語で育った人の話す英語は、言ってみれば「天然英語」です。
だから、native speaker の話す英語が、「天然英語」だということができます。
うなぎや真珠や牡蠣などは、養殖もので、満足している庶民が、こと英語となると、「天然もの」にこだわりますね。
一口に「天然英語」といっても、産地はさまざまです。原産地のイギリス英語、英連邦 British Commonwealth を構成する、Canada, Austoralia, New Zeland など、India, South Africa, Bangladesh もそうです。
http://en.wikipedia.org/wiki/Commonwealth_of_Nations
昔々、昭和38年ごろ、名古屋のアメリカ文化センターの英会話教室へ、2,3回行ったときの講師は Indian でした。
私の学生が、Bangladesh からの留学生と結婚しましたが、その留学生、岐阜に居ついて、英会話塾を始めました。いちおう「天然英語」です。岐阜のフィリッピン協会の会長は、日本人と結婚していたフィリッピン女性でしたが、英会話学校を経営していました。Philippines は、英連邦ではなく、国語も英語ではないですが、学校教育も英語で行われ、その英語は、「天然英語」とみなされています。
というわけで、日本では、英語は「天然もの」であれば、産地を問わず、高く売れます。
それに対して、変な天然英語より、日本で養殖した英語の方がよっぽどいいですよ、と英語の養殖をしようというのが、「英語養殖業」です。
どういうことをするのか、まあ、当たり前のことをするのですが、次回から、紹介します。
最初に、Batting Center Oldest Regular、次いで、CM cut Expert、更に、DVD/BD Label Designer について説明し、映像資産家に入ったところでした。ここで、問題が起きました。映像資産について、2回書いたところで、最後に5月23日に書いたあと、続きを書いていてそこに書こうと思った DVD が、貸し出し中で手元にないことに気がついたのです。ないままに書こうか、と努力してみたのですが、やはり、思うように書けません。仕方ないので、続きは、DVD が戻った時に、再開するとして、先に、英語養殖業の方について紹介させていただきます。
私の名詞の「肩書き」の中で、おそらく、この「英語養殖業」が、何をすることか、もっとも分かりにくいでしょう。
実は、今年の1月5日から、数回にわたって、私の別のブログ「英語学習もろもろ」で、「養殖英語」について、初めて書いています。
http://76871734.at.webry.info/201101/article_1.html
こちらのブログでは、そこに書いたのとは、ちがうアプローチで書いて行きます。そちらの方も参考にしてください。重複する部分もあると思います。
「養殖」というと、直ぐ思い浮かぶのはなんですか。「養殖真珠」「養殖うなぎ」どちらを、思い浮かべましたか。ほかに、養殖する食用魚類としてな、ハマチ、ブリ、マス、鮎などがあり、牡蠣も shellfish ですから、魚類の一種でしょうか。ここでは、従来の養殖について書くのが目的ではないので、このことについては、下記 Wiki を参照してください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/養殖業
養殖されるものに対して、本来自然界にあるものは、「天然もの」と言われます。天然真珠、天然うなぎ、天然鮎。
英語では、natural を使って、natural pearl, natural eel, natural ayu と言います。
こういうものは、養殖ものより、珍重され、値段も高いですね。
ブリなど、天然ものは、養殖ものより、倍以上の値段ですが、実際食べてみると、養殖ものの方が脂がのっていて美味しいことがあります。
長良河畔の有名旅館のおかみが、怒って私に話したことがあります。そこは、なにしろ「鵜匠の宿」として有名なのです。「うちは、天然ものしか使わないと、東京などから来たお客さんが、小さいやせた鮎を食べさせた、と言って文句を言う人がいる。養殖ものしか食べたことのない人は困ったもんだ。」
皆さんは、日頃、鮎やブリは、養殖ものを食べていますか、天然ものですか。牡蠣はどうですか。あなたのもっている真珠の装身具は、養殖真珠を使ってますか、天然真珠ですか。
普通の庶民は、養殖もので、結構満足しているのではないでしょうか。私なんぞは、養殖ブリの照り焼きのほうが、天然ぶりの照り焼きより脂がのっていて好きですね。鮎はもともとそんなに好きでないので、どちらでもいいですが、それなら安いほうがいいですね。真珠は、私の誕生石ですので、カフスボタン cuff links は、真珠ですが、養殖ものです。
英語というと、native speaker が尊重されています。英語のALT は、native speaker しか採用されません。
英語国で、生まれながらに英語で育った人の話す英語は、言ってみれば「天然英語」です。
だから、native speaker の話す英語が、「天然英語」だということができます。
うなぎや真珠や牡蠣などは、養殖もので、満足している庶民が、こと英語となると、「天然もの」にこだわりますね。
一口に「天然英語」といっても、産地はさまざまです。原産地のイギリス英語、英連邦 British Commonwealth を構成する、Canada, Austoralia, New Zeland など、India, South Africa, Bangladesh もそうです。
http://en.wikipedia.org/wiki/Commonwealth_of_Nations
昔々、昭和38年ごろ、名古屋のアメリカ文化センターの英会話教室へ、2,3回行ったときの講師は Indian でした。
私の学生が、Bangladesh からの留学生と結婚しましたが、その留学生、岐阜に居ついて、英会話塾を始めました。いちおう「天然英語」です。岐阜のフィリッピン協会の会長は、日本人と結婚していたフィリッピン女性でしたが、英会話学校を経営していました。Philippines は、英連邦ではなく、国語も英語ではないですが、学校教育も英語で行われ、その英語は、「天然英語」とみなされています。
というわけで、日本では、英語は「天然もの」であれば、産地を問わず、高く売れます。
それに対して、変な天然英語より、日本で養殖した英語の方がよっぽどいいですよ、と英語の養殖をしようというのが、「英語養殖業」です。
どういうことをするのか、まあ、当たり前のことをするのですが、次回から、紹介します。
2011年5月23日月曜日
私の映像資産は、こうして始まった。
Internet が始まる前、従って Amazon も、まだない時代、そして、丸善や紀伊国屋に「洋書」を注文しても、2,3ヶ月かかっていた時代のこと。昔、昔のようですが、20年ちょっと前。
その頃、私は、London の GoodBook Guide と、NY の Barnes & Noble などからもっぱら美術書や European Medieval History の本を、fax で注文していた。映像資産ではないが、私の medieval Europe 関係の蔵書は、洋書・和書あわせて、200冊くらいあります。これも資産。
GoodBook Guide からは,毎月推薦本の表紙の写真入りの綺麗な小冊子を送って来た。Burnes & Noble も毎月 catalog を送って来た。その中に、本以外に、特に BBC が出している video があった。
ヨーロッパの video は、PAL 方式で、日本とアメリカは NTSC 方式で互換性はない。
当時日本では、PAL 方式の video recorder は、市販されていなかった。そこで、大学出入りに電気屋さんに頼んで、探してもらったら、AIWA の輸出用の PAL と NTSC のどちらも play できる video deck が手に入れることができた。
そうして、買った video の代表が、下の画像。
後になって知ったことだが、これらは、BBC がテレビ放送を始めた時、BBC Two の初代 Controller になった David Attenborough が企画して始めた、一連の documentary series だった。
その最初の作品が、Lord Clark の Civilisation.
これは、1969年(昭和44年)放送されたものでした。当時は、まだカラーTV camera のない時代で、映写機の film 撮影です。13カ国117箇所、118の museum で撮影された。距離にして80,000 mile を Lord Clark (この番組の成功によって Lord に叙せられた)は、旅したのです。
とにかく、これを見た時は感激しましたね。日本で、テレビが一般家庭に普及し始めたのは、昭和34年4月の、今上天皇の美智子妃とのご成婚の時。カラーTV が普及したのは、昭和39年の東京オリンピックの時。
テレビ以前の映像作品といえば、映画。映画といえば、映画俳優が出演するドラマ、と相場が決まっていた。映画を見に行くというのは、そういう映画を見に行くことだった。映画には、ドキュメンタリー映画という分野もあるが、そういうものが、映画館にかかることは、先ずなかった。あったとすれば、レニー・リーフェンシュター監督によるベルリンオリンピックの記録映画『オリンピア』か、市川昆監督による『東京オリンピック』。
日本のテレビでは、その頃当時優れた旅のドキュメンタリー映像作品『兼高かおる世界の旅』が放映されていた。
しかし、それは、その他の多くのドキュメンタリー映像がそうであるように、そこにあるものをそのままカメラで捕らえたものだった。この言い方わかりにくいかな。そのままというのは、現在進行形で動いている人物や、風景や、そこで行われている動作や会話など、スティルカメラでなく、ビデオカメラ
や映画カメラでしか写せない場面を写して編集した、最近のことばで言えば動画映像作品ということ。
BBC の一連のテレビ作品は、特に Lord Clark の Civilisation などの初期の作品は、映写機による撮影で、スタジオでないない、いわゆる、室内も含む、ロケーション撮影で、現在進行形で動くものを撮影した動画映像ではなかった。
逆に言うと、絵画、建物など、動かないものを撮影して、既に、歴史のかなたに消えて、今見ることの出来ないものを再現するという映像作品だった。
Civilisation の場合は、過去から現在に至る Civilisation の歴史を、Lord Clark の personal view として、過去に描かれた絵画、立てられた建造物を通して辿ろうと、言うもの。
このシリーズの制作を始めた Attenborough の仕掛けが、また画期的だった。
この BBC のシリーズでは、Author/Presenter が、全部台本を書いて、自らが出演するようになっている。台本というと、映画の台本のようなものを想像されるが、そうではなくて、ちゃんとした本で、それが証拠に、この台本は、後でほとんどそのままの形で本としても出版される。だから author 。そして、誰あろう著者自身が登場して、present をする。
だから、Author/Presenter です。
誰に対して、present するか。当たり前ですが、テレビを見ている人に。
学会とか、会社の説明会とか、最近は presentation software と PowerPoint などを使ったpresentation がある。日本語では4語カタカナに縮めて「プレゼン」と言うが。その「プレゼン」の時には、ちゃんと聴衆の方を向いてしゃべらなければ失礼でしょう。聴衆の方を見ずに、横の方を見ていたら、失礼というより、一体誰に対して「プレゼン」してるか、と思われる。
日本のテレビを見るときによく気をつけて見てください。アナウンサーや、ニュース解説の番組などでは、出演者は、視聴者の方を見てしゃべりますが、大抵の番組では、まっすぐ視聴者の方を向いてしゃべるのは、まれ。対談などで出てくる場合は、司会者と対談の相手が、向き合ったしゃべっていて、視聴者は、いわば、また聞きをしている感じ。
まあ、そういうことは、どうでもいいです。
BBC のこのシリーズでは、例外なく author/presenter が、まっすぐ視聴者の方を見て語りかける。後ずさりしていく場面でも、顔だけはこちらを向けて語り続ける。後から気がついたけど、BBC の番組だけでなく、その他の番組でも、そういうのが多い。History Channel の番組は、そうでもないものが多い。
テレビというと、entertainment のためという要素が強いが、このシリーズは、大学レベルの講義を、すばらしい映像つきで聴講している感じ。だから、大学の講義より面白い、どころでなく、よく分かるし、記憶に残るし、まずは、退屈しない。
Civilisation は、放送された時、英国で1,363,000の家庭で見られた。 Viewer の数で行くと、250万人。このレベルのテレビ番組を見る人がこれほど多いのは、イギリスの知的レヴェルを示すものでしょう。
この author/presenter 方式について、Amazon.com の editorial review は、次のように書いている。
Attenborough, as well as narrator Kenneth Clark, pioneered the direct-gaze speaking style of the narrator along with the concept of placing the narrator in the setting he refers to.
こういう style は、それまでの、そして、その後も、BBC のこのシリーズ以外にはないですね。
大体がですね。感心するのは、Lord Clark に限らず、この後も2,3の作品を紹介したいと思っていますが、Author/Presenter として登場する一流の学者たちが、みんな一流の俳優のように、表情豊かに、流暢に聞き取りやすい明確な英語で語ることです。
私自身も反省しきりですが、日本の大学教授は、話し方が下手な人が多い。
Civilisation は、このような構成なので、BBC は、この一連シリーズを一応 documentary とカテゴリーに入れていますが、このシリーズを、解説つきで、list up した unofficial site があって、そこでは、BBC Factual Programmes としています。残念ながら、このサイトは、今はなくなっています。私は、必要ファイルを含めて保存してあるので、いつでも見ることが出来ますが。
テレビ放送が始まったとき、それまでの映画が fictitious な劇映画の趣向を受けて、やはり、fictious な drama が多かったのに対し、fact に基づいた programme を制作したので、factual programme と呼んだのは、適切でした。
この Civilisation 今は DVD で出ていて、Amazon.co.jp で¥ 6,749 で買えますが、アメリカからの import ですので、日本の DVD player/recorder では、見れません。どうしても見たければ、regional code が同じの英国の Amazon.co.uk から買うか、Amazon.com から、VHS で買うかです。 それとも、BD で出るのを待つかですね。それまでして見る価値はあると思う人は、そうしてください。
Amazon.com の customer review に、これを、孫が大きくなったら是非見せたいというのがありました。
こういうものを、「資産」として、代々受け継いでいくという知的風土があるのですね。
Civilisation の話しだけで、長くなってしまいましたが、私が、映像作品を「資産」と思うようになったのは、この Civilisation を初めとする BBC の factual programmes だったので、つい熱が入りました。
「映像資産」としての、このシリーズの他の作品については次回以降に紹介します。
その頃、私は、London の GoodBook Guide と、NY の Barnes & Noble などからもっぱら美術書や European Medieval History の本を、fax で注文していた。映像資産ではないが、私の medieval Europe 関係の蔵書は、洋書・和書あわせて、200冊くらいあります。これも資産。
GoodBook Guide からは,毎月推薦本の表紙の写真入りの綺麗な小冊子を送って来た。Burnes & Noble も毎月 catalog を送って来た。その中に、本以外に、特に BBC が出している video があった。
ヨーロッパの video は、PAL 方式で、日本とアメリカは NTSC 方式で互換性はない。
当時日本では、PAL 方式の video recorder は、市販されていなかった。そこで、大学出入りに電気屋さんに頼んで、探してもらったら、AIWA の輸出用の PAL と NTSC のどちらも play できる video deck が手に入れることができた。
そうして、買った video の代表が、下の画像。
後になって知ったことだが、これらは、BBC がテレビ放送を始めた時、BBC Two の初代 Controller になった David Attenborough が企画して始めた、一連の documentary series だった。
その最初の作品が、Lord Clark の Civilisation.
これは、1969年(昭和44年)放送されたものでした。当時は、まだカラーTV camera のない時代で、映写機の film 撮影です。13カ国117箇所、118の museum で撮影された。距離にして80,000 mile を Lord Clark (この番組の成功によって Lord に叙せられた)は、旅したのです。
とにかく、これを見た時は感激しましたね。日本で、テレビが一般家庭に普及し始めたのは、昭和34年4月の、今上天皇の美智子妃とのご成婚の時。カラーTV が普及したのは、昭和39年の東京オリンピックの時。
テレビ以前の映像作品といえば、映画。映画といえば、映画俳優が出演するドラマ、と相場が決まっていた。映画を見に行くというのは、そういう映画を見に行くことだった。映画には、ドキュメンタリー映画という分野もあるが、そういうものが、映画館にかかることは、先ずなかった。あったとすれば、レニー・リーフェンシュター監督によるベルリンオリンピックの記録映画『オリンピア』か、市川昆監督による『東京オリンピック』。
日本のテレビでは、その頃当時優れた旅のドキュメンタリー映像作品『兼高かおる世界の旅』が放映されていた。
しかし、それは、その他の多くのドキュメンタリー映像がそうであるように、そこにあるものをそのままカメラで捕らえたものだった。この言い方わかりにくいかな。そのままというのは、現在進行形で動いている人物や、風景や、そこで行われている動作や会話など、スティルカメラでなく、ビデオカメラ
や映画カメラでしか写せない場面を写して編集した、最近のことばで言えば動画映像作品ということ。
BBC の一連のテレビ作品は、特に Lord Clark の Civilisation などの初期の作品は、映写機による撮影で、スタジオでないない、いわゆる、室内も含む、ロケーション撮影で、現在進行形で動くものを撮影した動画映像ではなかった。
逆に言うと、絵画、建物など、動かないものを撮影して、既に、歴史のかなたに消えて、今見ることの出来ないものを再現するという映像作品だった。
Civilisation の場合は、過去から現在に至る Civilisation の歴史を、Lord Clark の personal view として、過去に描かれた絵画、立てられた建造物を通して辿ろうと、言うもの。
このシリーズの制作を始めた Attenborough の仕掛けが、また画期的だった。
この BBC のシリーズでは、Author/Presenter が、全部台本を書いて、自らが出演するようになっている。台本というと、映画の台本のようなものを想像されるが、そうではなくて、ちゃんとした本で、それが証拠に、この台本は、後でほとんどそのままの形で本としても出版される。だから author 。そして、誰あろう著者自身が登場して、present をする。
だから、Author/Presenter です。
誰に対して、present するか。当たり前ですが、テレビを見ている人に。
学会とか、会社の説明会とか、最近は presentation software と PowerPoint などを使ったpresentation がある。日本語では4語カタカナに縮めて「プレゼン」と言うが。その「プレゼン」の時には、ちゃんと聴衆の方を向いてしゃべらなければ失礼でしょう。聴衆の方を見ずに、横の方を見ていたら、失礼というより、一体誰に対して「プレゼン」してるか、と思われる。
日本のテレビを見るときによく気をつけて見てください。アナウンサーや、ニュース解説の番組などでは、出演者は、視聴者の方を見てしゃべりますが、大抵の番組では、まっすぐ視聴者の方を向いてしゃべるのは、まれ。対談などで出てくる場合は、司会者と対談の相手が、向き合ったしゃべっていて、視聴者は、いわば、また聞きをしている感じ。
まあ、そういうことは、どうでもいいです。
BBC のこのシリーズでは、例外なく author/presenter が、まっすぐ視聴者の方を見て語りかける。後ずさりしていく場面でも、顔だけはこちらを向けて語り続ける。後から気がついたけど、BBC の番組だけでなく、その他の番組でも、そういうのが多い。History Channel の番組は、そうでもないものが多い。
テレビというと、entertainment のためという要素が強いが、このシリーズは、大学レベルの講義を、すばらしい映像つきで聴講している感じ。だから、大学の講義より面白い、どころでなく、よく分かるし、記憶に残るし、まずは、退屈しない。
Civilisation は、放送された時、英国で1,363,000の家庭で見られた。 Viewer の数で行くと、250万人。このレベルのテレビ番組を見る人がこれほど多いのは、イギリスの知的レヴェルを示すものでしょう。
この author/presenter 方式について、Amazon.com の editorial review は、次のように書いている。
Attenborough, as well as narrator Kenneth Clark, pioneered the direct-gaze speaking style of the narrator along with the concept of placing the narrator in the setting he refers to.
こういう style は、それまでの、そして、その後も、BBC のこのシリーズ以外にはないですね。
大体がですね。感心するのは、Lord Clark に限らず、この後も2,3の作品を紹介したいと思っていますが、Author/Presenter として登場する一流の学者たちが、みんな一流の俳優のように、表情豊かに、流暢に聞き取りやすい明確な英語で語ることです。
私自身も反省しきりですが、日本の大学教授は、話し方が下手な人が多い。
Civilisation は、このような構成なので、BBC は、この一連シリーズを一応 documentary とカテゴリーに入れていますが、このシリーズを、解説つきで、list up した unofficial site があって、そこでは、BBC Factual Programmes としています。残念ながら、このサイトは、今はなくなっています。私は、必要ファイルを含めて保存してあるので、いつでも見ることが出来ますが。
テレビ放送が始まったとき、それまでの映画が fictitious な劇映画の趣向を受けて、やはり、fictious な drama が多かったのに対し、fact に基づいた programme を制作したので、factual programme と呼んだのは、適切でした。
この Civilisation 今は DVD で出ていて、Amazon.co.jp で¥ 6,749 で買えますが、アメリカからの import ですので、日本の DVD player/recorder では、見れません。どうしても見たければ、regional code が同じの英国の Amazon.co.uk から買うか、Amazon.com から、VHS で買うかです。 それとも、BD で出るのを待つかですね。それまでして見る価値はあると思う人は、そうしてください。
Amazon.com の customer review に、これを、孫が大きくなったら是非見せたいというのがありました。
こういうものを、「資産」として、代々受け継いでいくという知的風土があるのですね。
Civilisation の話しだけで、長くなってしまいましたが、私が、映像作品を「資産」と思うようになったのは、この Civilisation を初めとする BBC の factual programmes だったので、つい熱が入りました。
「映像資産」としての、このシリーズの他の作品については次回以降に紹介します。
2011年5月14日土曜日
私の名刺 映像資産家の巻
映像資産を google してみたら、16,200 hits だった。しかし、Wiki には、項目はなく、「映像資産」を定義するサイトもなかった。
「映像資産家」を google してみたら、私の twitter の profile だけがいくつか出てきた。ということは、少なくとも日本で、「映像資産家」は、私ひとりだけ!?
ネット上の使われ方を見てみると、近年、テレビで放送された映像や、ふつの人が8mmカメラで撮った映像など、今までは、別に保存してなかったものが、時代を証明する貴重な資料となるという認識が高まり、そういうものを社会資産として保存しようという意識から、「映像資産」と言うことばが使われ始めたらしい。
私の場合は、もともと映像作品が好きで、気になるTV 番組を録画してたら、どんどん貯まって、自分なりに、これは資産だな、と思えて来た。
TV番組を録画して集めている人は、私だけではないが、前のブログで紹介したように、ケースにも disk にも、label をちゃんと付けて整理してないと、資産的価値はないのでは。
それはそれとして、私の映像資産に、どのようなものがあるか、何しろ沢山あるので、2,3回にわたって紹介したい。
映像には、写真も含まれる。映画も映像である。私の映像資産は、一部市販のものもあるが、もっぱら、テレビで放送されたものを録画したものである。録画メディアも、ビデオカセットから始まって、DVD そして、現在は、Blu-ray Disk (以後BD)が主体になっている。
DVD 以前に市販の Laser Disk (以後LD)と VHDで購入したものが沢山あったが、全部 DVD にコピーして、LD と VHD は処分した。
個人が、テレビ番組の録画ができるようになったのは、1977年に SONY が、家庭用Betamax recorder J7 を発売した時だった。
早速これを買った。目的は、NHK が、定期的に招いていたイタリアオペラ団の公演の放送を録画するためだった。特に自分が東京で見た演目を、記念にも録画しておきたかったからだ。当時「資産」という意識はなかったが、とっておきたい(ずっともっていたい、という意味)番組だけを録画していた覚えだ。Video recorder は、J9, ED Beta と、よりよい画質に成る都度買い換えた。オペラの放送はそんなに多くないので、「資産」はあまり増えなかった。その代わり、パイオニアがオペラの全曲LD を毎月のように発売するようになった。「レコード芸術」誌で、毎月紹介されるものを全部買った。一曲一万円以上するものが多かった。直径30インチの光輝くレーザーディスクは、ずっしり重く、頑丈なカートンボックスに収まっていると、「資産」という感じがした。
NHK でアナログBS 放送が始まると、オペラの放送も増えてきた。これらを片っ端から、その頃は、ED Beta で録画した。250, 500, 750 と三種類あったかな。500 で二時間、750で二時間半と録画ができたから、大抵のオペラは、一本に録画できた。競合するVHS には、三倍速の録画モードで長時間の録画ができたが、画質第一主義の私は、目もくれなかった。
そういうわけで、私の「映像資産」は、オペラで始まった。そして、そこから、同じ舞台芸術 Performing Arts である ballet, musical、ミサ曲や Requiem などの宗教曲へと、そういうものが放送されるようになると、どんどんレパートリーが広がっていった。
歌舞伎、文楽、日本の演劇なども、番組表で見つけると、片っ端から録画した。
つまり、舞台芸術は見るもので、それをいつでも見られるようにするには、録画して保存しておかなければならない。必然的にこういうものの映像資産が増えた。
しかし、ビデオカセットのコレクションは、タイトルくらいしかラベルが貼れなかった。見た目に貧しく?、資産という感じはしなかった。
それが、DVD が出現して、前回紹介したように、ケース と disk に芸術的?な label を自分で design するようになると、俄然、これは「資産」だ、という気がしてきた。
Video cassette に録画していたもの、LD のものも、全部 DVD に移し変えて、綺麗な label を付けたので、資産価値が増した。
このように、オペラの録画、オペラの LD から、「資産」形成が始まったので、資産の中核には、performing arts の映像作品が多い。次に多いのは、旅にかんする映像番組。これには、鉄道の旅、バスの旅、クルーズの旅、歩く旅、水紀行、歴史紀行などなど、各種各様のものがある。
これら、二つのカテゴリーについては、この後、「私の名刺」の title のなかの Armchair Theater Goer と Armchair Traveller で、詳しく紹介することにして、opera と並んで、ごく初期からの「資産」形成を心がけているカテゴリーを紹介を、先にします。
ということで、これを始めると長くなるので、一旦休憩して、次回からにします。
今日は、私の映像資産形成がどのようにして始まったか、というお話しでした。
このBlogger site 点検のためか、3日ほど、upload が出来なかったので、これは、2,3日前に書いたものです。
「映像資産家」を google してみたら、私の twitter の profile だけがいくつか出てきた。ということは、少なくとも日本で、「映像資産家」は、私ひとりだけ!?
ネット上の使われ方を見てみると、近年、テレビで放送された映像や、ふつの人が8mmカメラで撮った映像など、今までは、別に保存してなかったものが、時代を証明する貴重な資料となるという認識が高まり、そういうものを社会資産として保存しようという意識から、「映像資産」と言うことばが使われ始めたらしい。
私の場合は、もともと映像作品が好きで、気になるTV 番組を録画してたら、どんどん貯まって、自分なりに、これは資産だな、と思えて来た。
TV番組を録画して集めている人は、私だけではないが、前のブログで紹介したように、ケースにも disk にも、label をちゃんと付けて整理してないと、資産的価値はないのでは。
それはそれとして、私の映像資産に、どのようなものがあるか、何しろ沢山あるので、2,3回にわたって紹介したい。
映像には、写真も含まれる。映画も映像である。私の映像資産は、一部市販のものもあるが、もっぱら、テレビで放送されたものを録画したものである。録画メディアも、ビデオカセットから始まって、DVD そして、現在は、Blu-ray Disk (以後BD)が主体になっている。
DVD 以前に市販の Laser Disk (以後LD)と VHDで購入したものが沢山あったが、全部 DVD にコピーして、LD と VHD は処分した。
個人が、テレビ番組の録画ができるようになったのは、1977年に SONY が、家庭用Betamax recorder J7 を発売した時だった。
早速これを買った。目的は、NHK が、定期的に招いていたイタリアオペラ団の公演の放送を録画するためだった。特に自分が東京で見た演目を、記念にも録画しておきたかったからだ。当時「資産」という意識はなかったが、とっておきたい(ずっともっていたい、という意味)番組だけを録画していた覚えだ。Video recorder は、J9, ED Beta と、よりよい画質に成る都度買い換えた。オペラの放送はそんなに多くないので、「資産」はあまり増えなかった。その代わり、パイオニアがオペラの全曲LD を毎月のように発売するようになった。「レコード芸術」誌で、毎月紹介されるものを全部買った。一曲一万円以上するものが多かった。直径30インチの光輝くレーザーディスクは、ずっしり重く、頑丈なカートンボックスに収まっていると、「資産」という感じがした。
NHK でアナログBS 放送が始まると、オペラの放送も増えてきた。これらを片っ端から、その頃は、ED Beta で録画した。250, 500, 750 と三種類あったかな。500 で二時間、750で二時間半と録画ができたから、大抵のオペラは、一本に録画できた。競合するVHS には、三倍速の録画モードで長時間の録画ができたが、画質第一主義の私は、目もくれなかった。
そういうわけで、私の「映像資産」は、オペラで始まった。そして、そこから、同じ舞台芸術 Performing Arts である ballet, musical、ミサ曲や Requiem などの宗教曲へと、そういうものが放送されるようになると、どんどんレパートリーが広がっていった。
歌舞伎、文楽、日本の演劇なども、番組表で見つけると、片っ端から録画した。
つまり、舞台芸術は見るもので、それをいつでも見られるようにするには、録画して保存しておかなければならない。必然的にこういうものの映像資産が増えた。
しかし、ビデオカセットのコレクションは、タイトルくらいしかラベルが貼れなかった。見た目に貧しく?、資産という感じはしなかった。
それが、DVD が出現して、前回紹介したように、ケース と disk に芸術的?な label を自分で design するようになると、俄然、これは「資産」だ、という気がしてきた。
Video cassette に録画していたもの、LD のものも、全部 DVD に移し変えて、綺麗な label を付けたので、資産価値が増した。
このように、オペラの録画、オペラの LD から、「資産」形成が始まったので、資産の中核には、performing arts の映像作品が多い。次に多いのは、旅にかんする映像番組。これには、鉄道の旅、バスの旅、クルーズの旅、歩く旅、水紀行、歴史紀行などなど、各種各様のものがある。
これら、二つのカテゴリーについては、この後、「私の名刺」の title のなかの Armchair Theater Goer と Armchair Traveller で、詳しく紹介することにして、opera と並んで、ごく初期からの「資産」形成を心がけているカテゴリーを紹介を、先にします。
ということで、これを始めると長くなるので、一旦休憩して、次回からにします。
今日は、私の映像資産形成がどのようにして始まったか、というお話しでした。
このBlogger site 点検のためか、3日ほど、upload が出来なかったので、これは、2,3日前に書いたものです。
2011年5月6日金曜日
Label design disk の場合。
今回は、disk の label design の手法です。
ケースの label は、square ですが、disk は、丸い。四角いものを丸くするわけには行きません。四角四面の人間が丸くならないのと同じです。
ケースの label をそのまま disk の label にすると、四隅が欠けます。そこで、いろいろな工夫がいるわけです。
最も簡単なもの、何も工夫しなくてもいいのは、一枚の disk に二つの番組が収録さていて、その title が画面中央にある場合です。その場合は、二枚の画像を disk の上半分と下半分に配置するだけで、OK です。これならだれでも出来ます。
ところが、番組の title が画面の一番下に title があり、それが長いと、そのまま disk に貼り付けるとはみ出てしまいます。
丸いものは、どちらが上か下か分かりません。こういう場合は、どちらか一方を 180度回転させて、さかさまにして貼り付けます。この回転は、先に紹介した GAZO の中で行ってから貼り付けます。
1つの番組が、一枚の disk に収録されている場合は、title 画像と、その番組の内容を表す画面を組み合わせて、ケースの label を作ります。ケースの label の縁取りが、四角の場合は、四隅が disk 内に収まるかどうか、円の縁取りを当てはめて、見てみます。収まればそのまま、使えますが、折角円の縁取りを付けたので、それをそのまま付けて disk の label にします。
最初から円の縁取りを付けたのは、そのまま使えて便利です。
ご存知のように、disk は、真ん中に穴が開いています。あれは、disk を press 生産するのに必要なもので、とるわけには行かないそうです。
CD は、真ん中の空白が大きいものが多いですが、DVD は、ワイドプリンタブルが多くなっています。初期の BD には、wide printable はなく、最近やっと一部のものがそうなりました。
四角いケースの label で、主要人物の顔が真ん中に来ていると、disk では、顔なしになってしまいます。その場合は、LabelMighty 上で、画像を上にずらしたり、少し縮めるなどの操作をし、空いたスペースを同色の色で埋めるなど、ちょとした工夫がいります。下がその例です。名門 Royal Ballet の Prima 吉田都さんの Ondine です。
DVD などで出ているものは、それを Amazon などで取って来て、ケースの label を作りました。そういう画像は細長いので、丸い disk に貼り付けると両側が空きます。そういう時、画面の title を crop して、左側は、clockwise に270度回転させ、右側は、anticlockwise に 90度回転させるて、両側に貼り付けると、隙間がうまり、また、手に取ったとき、三方向から title が読める、という merit があります。crop したり、回転させるのは、GAZO で行います。
最も、工夫が要るのは、30分番組を4つ収録した disk の場合です。下は、「美の巨人」の例です。disk の直径は、12 inch です。そこで、GAZO のなかで、640 x 360 pixel の画像を、12 inch の半分になるように、横を 181 pixel の画像に resize します。そうすると、下の label のように、真ん中に二つの画像を並べることができます。上と下にも、下の図のように、画像を配置します。4隅の空いたところに、番組の内容を表す小さな画像を配置すると、格好がよくなります。
その他、Begin Japanology, Journeys in Japan, 司馬遼太郎の「街道を行く」の場合です。
BD ですと、一枚に XR mode で、4番組が収録できます。その場合の design です。
下は、Royal Opera Ballet 日本公演の、吉田都主演の Romeo et Juliet の4つの場面を配置した label です。
ケースの配置のままで、disk の label にすると、上と下の画像がはみでます。真ん中の画像も、穴が開いてしまいます。
そこで、LabelMighty 上で、全体を少しずつ縮め、disk 内に収まるようにします。真ん中の画像も小さくして二つにし、両側に配置します。
最後は、Netrebko と Villazón 主演、 Masnet の Manon です。Netrebko の bed scene を集めたものです。
どうですか。いろいろな、design があるでしょう。市販のlabel より、きれいでしょう。これなら、名刺に label designer と名乗ってもおかしくないでしょう。
ここに載せる label を選んで、整理整頓するのに、design より、手間ひまがかかりました。
ここに載せる label を選んで、整理整頓するのに、design より、手間ひまがかかりました。
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