2018年4月28日土曜日

英会話教室、高校に出張。学校の英語教員は何をしているの?

4月26日の日経の夕刊第一面にこんな記事が大々的に出ていました。

そこに書いてあることに引っかかりました。
料金は生徒1人当たり4万円。高校の授業の一部または放課後の課外授業などとして提供する。

そうしたら、今朝の日経にこんな記事が。

そこには、こんなことが書いてあります。
3月に「判定に用いない」との考えを示していたが、方針を事実上転換した。東大が活用する方針を固めたことで、他の国立大でも導入の動きが広がりそうだ。

こういうことを知って皆さんどう思いますか。
東大や他の国立大学、私立大学が、民間試験を活用するのは、結構だ、と思いますか。
では、今まで、国立大学の英語教員を主体に、後には私立大学の英語教作るような英語の試験を作ることができないのですかね。自分のところの入試問題で、そういう試験を作ることができない、というなら、今までの入試問題はなんだったのでしょうか。

そしてですね。大学入試が変わるから、と言って、その対策としては、自分のところの英語教員で対応できなくて、やっぱり民間に委託する、という高校は、一体何をしているのですかね。
そして、一番問題は、生徒一人に4万円も負担がかかる、ということです。これ学校や自治体で負担してくれないでしょう?家計の負担になるでしょう。
たださえ、家計の教育負担が問題になっています。
教育負担を減らすという、公明党の公約はどうなっているでしょうね。

ついでに言わせてもらえば、近年の、小学校新入生のランドセルの狂想曲、貧しい家庭の子が、ランドセルでひけめや差別にあったりしませんか。
私が、首長や教育長でしたら、ランドセルは廃止にしますね。紙の教科書を全部電子教科書にすれば、タブレットかスマートフォンを持って学校へ行けばすむことです。
あるいは、アメリカのように、教科書は学校においておけば、家から持ち運ばなくてすみます。宿題はどうする。そんなものなくせばいいでしょう。
出したければ on line で出せばすむことです。
兼好法師が、現代に生きていたらどういうでしょうね。



2018年4月21日土曜日

Google Trends を見ると、世の中の違う姿が見えてくる

Google に Google Trends というサイトがあります。
その日本語サイトを調べると、毎日の Google search の件数が多い順に出てきます。
4月20日〈金)の状況がこのサイトを tap すると出てきます。

新聞やテレビで、わいわいやっている財務省問題は、149番目です。

下記 サイト では、最近急上昇のトピックがでています。財務省問題は出てきません。

ネット民には、全く問題にされてないですね。

そういえば、あるネット上の世論調査では、安倍内閣の支持率は、なんと 95 % で、その他の野党は全部合わせて5% という結果が出ていましたね。
別の直近の調査では、下がっていますが、それでも 50% を超えています。
そして野党の支持率は全く上がっていません。

また、下記サイト を tap すると、例のテレビ朝日の女性記者のことがいっぱい出てきます。

紙の新聞やテレビだけから、世の中判断している人と、ネット住民と、世の中の見方が変わってきますね。

ところで、このエントリーを書く気になったのは、今日の日経の読書欄「この一冊」に紹介してある
『誰もが嘘を浮いている』Everybody Lies 
を読んだのがきっかけでした。翻訳本1800円 Kindle English Edition 1200 円です。

2015年7月8日水曜日

Eunos Roadster までの車は、長く乗っても、二回目の車検の前で買い換えていましたが、Roadster は、三回目の車検の前まで、つまり7年間乗りました。Odometer は、10万キロを超えていたはずです。
次に何にするか、いろいろ迷いましたね。もう sports car 以外に乗る気はなかったですね。Roadster の人気以来、海外メーカーも、いろいろ sports car を出していました。その中で、イタリアの Ferrari に惹かれて、dealer まで見に行きました。Driver's seat にも座ってみましたが、結局諦めたのは、左ハンドルだったからです。その頃大学では、駐車場の出入りに、ゲートを通って、カードを入れなければならなくなっていました。左ハンドルでは、いちいち降りなければなりません。毎日ではたまったものではないので、諦めました。
丁度そのころ、イギリスの Rover が、確か日本法人設立30周年を記念して、かっての名車 MGF を復活したのを、特別価格で売り出しました。イギリス車なら、日本と同じ right hand drive car です。画像は赤ですが、私のは紺でした。
横置き midship engine の two seater convertible です。これがですね。二年くらい経った頃から、いろいろ故障がではじめました。このブログを書くにあたってMGF について google してみたら、MGF 故障履歴に関するサイトが一杯ありました。とにかく、思い出しても腹が立つくらい、日本車ではありえない故障が続出しました。Waterpipe の亀裂、radiator の水漏れ、何かの原因で engine 水浸し、信じれないでしょう。これら全部 overheat の原因になりますから、運転不能になります。そして最後は、ギヤーが噛んでしまって、うんともすんとも動かなくなるという、こうなると故障というより、壊れた、というとこです。Engine を下ろして調べるだけで、30万円、修理には、どれだけかかるか分からない、という話でした。しょうがないので、廃車にしました。
さて、今度は何にしようか。以前ドイツで見て、sports car に乗ろうと思った切っ掛けになった、BMW の convertible の sports car の新型を日本の dealer の show room に陳列してあったので出かけて、パンフレットを貰ってきました。結局止めたのは、left hand drive car であったことと、MGF で、imported car 不信になっていたからです。
そして、既に発売されていた、MR/2 の後継車 MR/S にしました。青い body に真っ赤な seat です。Convertible で、top down にするとseats の色が目立つのです。Driver も上半身むき出しになりますから、body color や seat color にあった色彩の服を着るように気を使いますね。隣に乗せる人も、sports car に似合う人と似合わない人がいますよ。
私の昨年96歳で亡くなった母は、私の sports car に乗るのが好きで、しかも top down が気持ちがいいと、喜ぶのでした。90歳を超えた女性を sports car の passenger's seat に乗せて走っているのを想像してください。
MR/S を買ったのは、大学を定年で辞めた後でしたので、それほど走行距離も伸びず、しかも、TOYOTA 車は、全然故障しません。2011年7月1日の今日現在、110197 km でした。先日も高速道路で、120 km/h をらくらく出しましたし、140 km/h も平気です。
再来年の車検で 13年目になります。私も高貴?高齢者になりました。次は、どうするか、悩んでいるところです。Sports car ではないですが、Porsche に一度乗ってみたい気がしますが、pensioner には、高値の花ですね。
そういえば Ford Mustang には、4,5年前 LA に10日ほど滞在した時に日本から予約して California Freeway を乗り回しました。Porsche も、ドイツへでも行った時に rent car で乗るかな。
まあ、私の sports car driving life も後何年か分かりませんが、週に2回は batting center へ通って、100km/h の速球を打って、dynamic vision (sportsman vision という言い方もあります)を衰えさせない努力をして、せめて90歳までは、sports car に乗り続けたいと思っています。何しろ私の母も、90歳で sports car に乗りましたからね。
Euros Roadster で、やっと、真の sports car driver になる事が出来た、というのが、前回のお話でした。
くれぐれも念を押しますが、sports car driver というのは、sports car を運転する人のことであって、racing car driver とは違いますからね。sports car に乗っているからと言って、高速で走るわけではありません。
  Sports car は、そうでもないのもありますが、基本的には convertible です。日本語では、「オープンカー」と言いますが、英語で open car と言っても通じません。また、「オープンで走る」とか、「屋根をあけて走る」などといいますが、英語では、drive with top down です。
反対に「屋根を閉めて走る」は、drive with top up です。
   ビルの屋上は、roof top と言うように、屋根の平たいところは、top です。Laptop PC という言い方がありましたが、あれは、両膝の平たいところに乗せるので、そう呼ばれました。もっとも当時は重くて、lap crash PC と悪口を言われました。テーブルの上は、table top です。
そういうわけで、自動車の「屋根」は、roof top、略して top です。
冬場は、寒いので、top down で走るのには、夏場が適している、と思っている人がいますが、とんでもない話です。夏場半袖シャツで、top down で運転したいたら、日射病にかかるか、日焼けしてしまいます。紫外線にやられてしまいます。第一暑くてたまりません。高速道路を止まらずに走るならともかく、一般道路で、交差点で止められたら、干上がります。要するに air-conditioner を入れたい季節は、top down はむりです。
大方の予想に反して、太平洋岸でしたら、冬場でも、晴れた日なら、top down は、案外快適です。暖房を入れれば足元は暖かいですし。
頭は帽子をかぶっていれば、結構大丈夫です。やせ我慢に見えるかもしれませんね。
  Convertible で一番困るのは、長いトンネルがある場合です。日本の高速道路は、特に中央道や、東海北陸道は、トンネルが多いので、top down で走ったら、排気ガスで息が詰まります。アメリカの Mustang など、高級 sports car は、roof top の開け閉めが、自動で行えますから、トンネルの手前で up して、出たら down できますが、手動では、いちいちトンネルの手前で止めて操作するわけには行きません。
知らないところへ行く時は、事前にトンネルの有無を知らべておく必要があります。
映画や TV ドラマで、convertible に乗った主人公が、車を止めて、かっこよくドアーをしめて、そのまま車を離れるシーンがあります。日本の道路や駐車場でそんなことしていたら、車自体を盗まれれるか、車内をあらされる危険があります。だから、そういう場合は、いちいち close the top しなければなりません。そして、乗るときにまた、open the top。このこといちいち手動でするの、結構面倒ですよ。でも、折角の convertible を top up で走っていては、格好悪いのでしょう。
Two seater convertible ならではの、いいことがあります。それは、全体の表面積が少ないので、洗車が楽だ、ということです。更に車体が低いので、roof top を洗うのも楽です。その一方、洗うところが少ないのに service station で洗車してもらうと、普通の車と同じ料金を取られますから不公平です。ですから、洗車、wax は、自分でします。
Two seaters ですと、recline しても、平らにはなりませんから、車内で昼寝をすることは出来ませんね。
Sports car で、困ることがひとつあります。それは、lugguage space が小さいことです。車種によりますが、trunk room のないものもあります。よくあるのは、seats の後ろに compartment を設けてあるのですが、用途は golf の道具の持ち運びとなっています。
一泊旅行に二人連れで出かけようとすると、suit case を持っていくことが出来ません。ところが、ここに秘訣があるのです。どの車でも、seats は、脚の長さにおうじて、前後に slide 出来るようになっています。Two seaters の場合は、rear seats がないので、driver's seat も passenger seat も後ろに少し隙間があります。私のように脚が短いと、seat をかなり前に slide します。そうすると、seat の後の space に、丁度飛行機の機内持ち込み size の suitcase がタテに入るのです。その上に、多少の荷物を積むこともできます。Passenger seat の方も同じことができます。それには、連れも脚長の人はだめですね。
ということで、今日は、sports car に乗ってみて始めて分かることを、いろいろ紹介しました。
 次回は、Eunos Roadster 以後に乗った sports cars のことです。

2012年6月19日火曜日

My Kindle Life 「青空文庫」を読む。

この前は、Send to Kindle の手続きを紹介しました。これを使うと、Web 上の HTML ファイルを one click で、one moment で、Kindle に送ることができます。

ネットに、著作権の切れた、日本文学の名作を集めた「青空文庫」があります。今までは、あれを、PC のモニターで読むのは、面倒でした。また、本というものは、手のひらにおいて、ページを上から見る状態でないと、読みずらいものです。学校時代に、教室で当てられて教科書を読む時以外、人は、本をタテにしては読みません。ご飯を食べるときに新聞を立てて読む人はいますが。


青空文庫のサイトに行くと、公開中の作品の索引が作品別と作家別の出てきます。
作家別で、夏目漱石をクリックします。

漱石の名前が出ています。それをクリックすると、

この中で、『草枕』を選んでみます。
ちょっと文字が小さいですが、右下に「いますぐ<HTML>で読む」というメニュがあります。そこをくりっくすると、
テキストが現れます。ここで、以前に紹介したように、Chrome の右上にある Send to Kindle のアイコンをクリックすると、"This document is successfully sent to your Kindle" という message がでます。
Kindle を立ち上げてみると、
ちゃんと一番上に『草枕』が出ています。それをボタンで押すと、

ちゃんと日本語で読むことができます。
ついでながら、上の画面の Kindle のリストにある、『枕の草子』『徒然草』『奥の細道』『方丈記』は、青空文庫にはなく、web 上にある原文の HTML ファイルを同じように Kindle に送ったものです。『古寺巡礼』は、青空文庫にあったものです。
  このように、Amazon.com から買った Kindle で、日本文学の名作を日本語で読むことができるのです。
  日本で発売されるのを待つことなく、今のうちにさっさと買ったらどうですか。
 上のリストでは、次のページにありますが、『むっつり右門捕り物帖』を第11手柄まで読んだところですが、こういうものは、読んだら remove from device というメニュでさっさと捨ててしまうことができます。ことは、どの book でも、こうして捨てれます。
  アメリカのある調査では、Kindle 読者の方が、紙の本しか読まない人より、読書量が多いし、また、たくさん book を買うそうです。いつまで紙の本を読んでいるつもりですかねぇ。まあ、ご自由に。

2012年6月16日土曜日

My Kindle Life 「Send to Kindle 続き。」

久しぶりになります。先回、Send to Kindle を使って、Kindle Store 以外の文書や本でも Kindle で読むことのできる方法を紹介しました。その時、ある手続きが必要だけれど、それについては後日ということになっていました。「後日」になりましたので、今日は、その手続きを図解で紹介します。
 何度も書いているように、この一連の Kindle のブログは、まだ、Kindle を持っていない人に、なるほど、Kindle ではそんなことができるのか、と「感心」してもらって、日本で発売されたらぜひ買おうという気にさせるか、それとも、早速今アメリカから取り寄せようという気にさせようと、いう意図で書いているものです。引っかからないように用心しながら読んでくださいよ。
 この手続きをするのには、Amazon.com の account を持っていることが必要です。Amazon.co.jp の account ではできません。
 Amazon.co.jp でも同じですが、account を持っていると、「あなたのアカウント」(だったかな)とかYour Account というボタンが、サイトの右上にあります。そこで、My Account のページへ行くと、Kindle を登録してあるので、
左の下の方に、Manage Your Kindle というボタンがあります。そこを click すると

  今度は左の方に、上のmenu が出ています。下からふたつ目の Personal Document Settings を click します。

上からふたつ目に Send to Kindle E-mail Settings があります。


ここに、Kindle から指定された mail address を入れます。
次に三つ目に、Approved Personal Document E-mail List という項目があります。
ここに、私のふたつの e-mail address に加えて、Send to Kindle から指定された Kindle@Klip.me
という e-mail account を記入します。
 
  これで、万事OK です。これだけのことをしておくだけで、後は、いくつでも、Chrome から、Personal Document を Kindle に send することができます。
 
  先般は、ブログ記事などを send する方法を紹介しました。次回は、その他の、どのような Personal Document を send できるか紹介します。
 とにかく、これは便利ですよ。どんどん何でも send できてしまいますから。どうですか、早く Kindle  を手に入れたくなるでしょう。まあ、それも、次回を読んでからでも遅くないです。
 


2012年6月8日金曜日

My Kindle Life 本だけにあらず。

Kindle は、e-book reader、日本語では、電子書籍リーダーと言っています。Kindle 以外にも、電子書籍リーダーはあります。他の電子書籍リーダーは、どうか知りませんが、Kindle のすばらしいところは、Kindle Store で買える (無料のものも含めて)Kindle format の「電子書籍」だけでなく、PDF、HTML, DOC fommat などの file も、Kindle で読むことができることです。これらをどうやって Kindle で読むかについては、別の機会にゆずり、今日は、それよりなにより、もっと便利な Kindle 利用法について紹介します。
それは、Web 上のページをクリックひとつで、Kindle に登録する方法です。これは、感激ものです。
そのためには、Google Chrome を browser として設定しておく必要があります。Google と Amazon は、なんだか相性がいいというか、仲がよいみたいですね。
先ずは、Chrome Web Store へ行きます。Web Store へ行ったら、検索窓に Kindle と type します。
ちょっと画面が小さくて見にくいですが、一番上に、Send to Kindle という application が出ています。
私の場合は、すでに install してあるので、
となっていますが、まだ install してない場合は、
となってますので、これをクリックします。そうすると、
これは、私の場合ですが、Chrome に K という文字で、Send to Kindle が追加されます。
これだけのことです。試しに、tofugu という blog の記事を Kindle に送るとします。


これが、そのページです。テキストの部分は、この下に続いていて、ここでは見えません。このページを開いたままで、Send to Kindle の icon を、左クリックします。そうすると、すぐに、This page is successfully sent to Kindle (ことば使いがちょっと違っているかもしれません。)というメッセージがでます。
そうそううっかり忘れていましたが、送る前に Kindle の WiFi を on にしておかなければなりません。
そこで、早速 Kindle を開くと、

見にくいですが、ちゃんと一番上に、出ています。それを tap すると、第一ページが開きます。

このページを見て何か気がつきませんか。先の Web ページにあった画像がないですね。そうです。この Send to Kindle では、余分な画像は省かれて(ページあった CM なども)、テキスト部分とテキスト理解に必要な画像だけが送られます。下のページに見える、漢字は画像ですが、こういうものは、省かれません。



更に、感心することがあります。下の画像をみてください。

これは、最後のページですが、ページの最後に、この文書の URL が載っています。その部分を拡大します。
ここへ、カーソルを持って言って、ボタンを押すと(Kindle Touch なら、tap します)と、WiFi に接続している状態ならば、

B/W ですが、元の Web page が開きます。すごいでしょう。
例として、たまたま英語のページを出しましたが、
このように、日本語のページも Kindle に送って読むことができます。これは、Wiki のぺーじですが、Wiki には、link が沢山あります。それらの URL も、Kindle に upload して読めるます。まったく便利というか、感激しますよ。
日本で発売されるまで待ってもいいですが、今から Amazon.com で買っても後悔しませんよ。
忘れていたわけではありませんが、send to Kindle を設定するには、ある手続きをする必要があります。それは、また、PDF file を Kindle に送る手続きと同じような手続きですので、次回にでも紹介します。

2012年6月2日土曜日

My Kindle Life: 緑陰の読書、Tax free.

My Kindle Life の続きです。これは、今年中に予定されている Kindle 日本版が発売された時、買おうと思った人の参考になれば、と書いているものです。
Kindle というと、tablet の一種と思いがちです。Tablet とか、smartphone の画面は、バックライトになっているので、暗いところでも見ることができます。
Kindle の「画質」は、紙に似せてあるので、バックライトはないです。ということは、Kindle を読むには、明かりが要ります。蛍の光では、ちょっと暗くて読めません。
もっとも、ちょっと高いですが、ケースをつけると、画面を照らすようになるそうですが、私は持っていないので、その仕組みはわかりません。
こういうと不便のようですが、要するに紙の本と同じことで、紙の本は暗いところで読めない、と文句を言う人はいないでしょう。ならば、Kindle に文句を言う筋合いはありませんね。
むしろ、バックライトがない方がいいことがあります。バックライトがあると、外へ出たとき、太陽光が明るすぎるところでは、画面が暗くなって見えない、ということは、経験で知っているでしょう。
Kindle の場合は、そういうことがないので、「緑陰の読書」にはもってこいです。

緑陰とか、寝るときに本を読むとき、何冊かの本を抱え込む人はいませんか。ブロンディというアメリカの漫画が日本でも人気があったことがありました。私の覚えでは、ブロンディが数冊の本をベッドに持ちこむ場面がしばしばあったような気がします。
そうでなくても、本というものは、何冊か並行して読むと、ことは自分に興味のある本を呼んでいるわけで、どこかで共通点があって、互いに印象が深くなるものです。
その時、どこまで読んだか、しおりなどこまめに挟んでおかないと、わからなくなります。
そこへ、行くと Kindle は、途中でやめると、次に開いたとき、そのページが開きます。一冊や二冊はともかく、数冊平行して読んでいたり、一週間以上間があいた時などは、とても便利です。

日本語の本しか買わない人には、関係ありませんが、Amazon.co.jp で英語の本を買っている人は、Kindle で Amazon.com から「洋書」を買うと、これは、外国での買い物ですから、日本の消費税はかかりません。また、Amazon.com にとっては、外国の customer で、現地で shopping していないので、sales tax がかかりません。買うのは、中身だけで、hardware はなく、電波で、wireless で飛んできますから、税関は通りません。だから、tax free で「本」が買えます。以前に、紙の本を買っていたときに tax はどうなっていたか、気が回りませんでしたが、郵送費がかかるので、tax より高くついてしまいます。
Amazon.co.jp で「洋書」を円建てで買うときは tax は、どうなっているでしょうか。知っている人、教えてください。
何はともあれ、Kindle で tax free で「本」が買える、というのは、今後消費税が10%になったときには、嬉しくなりますよ。

2012年5月23日水曜日

My Kindle Life. いつでもどこでも、何冊でも。

前々回から、「私の Kindle Life」を始めましたが、broken Kindle 返送に際して、ちょっと trouble があって、それを「Kindle 始末記」として書いたので、一旦中断しました。再開です。
改めて、お断りですが、これから数回のエントリーは、今年中に日本で発売が予定されている Kindle 日本版を、買おうと思う人に、Kindle Life は、こういうもんですよ、と私の経験を share することを目的としています。
   だから、Kindle なんて興味ない。Amazon なんて南米の河なんて知らない、いわんや「電子書籍」など、さらさら興味ない、という方は、読まないほうがいいでしょう。
と、お断りした上で、始めます。どこから始めたらいいのかな。
   先ずは、サイズですが、一応先回画像をだしてありますが、男性の場合は、ジャケットの内ポケット(breast pocket) に丁度すっぽり入ります。夏場、クールビズとか言って、ジャケットを着ない場合は、ズボンのお尻のポケット(hip pocket) に丁度すっぽり入ります。ただ、入れたまま、腰掛けたり、車の運転をして、Kindle が予想していない圧力をかけると、スクリーンが故障刷る原因になるかもしれません。実は白状すると、私の Kindle の故障の原因は、それだったかな、と後悔しています。
   女性のジーンズやスラックスにも、お尻のポケットはありますが、ちょっと浅めですから、落ちこぼれる心配があります。
  女性の場合は、外出の場合は、手ぶらということはなく、purse (ハンドバッグのことです)を持っていますから、そこに入れておくのがベストでしょう。
  そうやって、breast & hip pocket に、または、purse に収まる、小さな Kindle のなかに、確か 1,500冊相当の「本」が、すっぽり収まります。
  もっとも、常時そんなに沢山収めておく必要はないし、仮に、1500冊以上になった場合は、Archive にして、Amazon.com に cloud で預かったおくことができます。いつも読む本は、10冊か、多くても20冊くらいでしょうから、それ以外は、読み終わったらさっさと Archive にして、「本棚」は、整理しておいた方がいいでしょう。Archive にした本は、Kindle の Archive という folder にまとめて入っていて、タップひとつで、いつでも即座に取り出すことができます。
    私は、昔から、本は、数冊を平行して読む癖がありました。しかし、外出するときは、何冊も持って出るわけには行かないので、せいぜい一冊か二冊になります。
Kindle なら、何冊でも、持って出かけられます。
   本を同時進行で、何冊も読むことの「知的」メリットについては、いずれまた、改めて書きます。
   My Kindle Life を始めて、嬉しかったことのひとつは、この同時進行読書が、いつでもどこでもできるようになったことでした。
   別に外出しなくても、寝る前にベッドで読むときも、Kindle ひとつで、何種類も読むことができます。
とにかく Kindle に入れたあれば、あの本どこにあったかな、と探す手間が要りません。

  それから、こういうことを発見しました。日本で、iPad が発売されたとき、「電子書籍」が、実際に本を読むときのように、両方のページを見開きで見れる、というのが、ひとつの「売り」でした。一方 Kindle は、片方のページだけしか見ることができません。
「紙の本」だけに、生まれてからこの方、慣れ親しんできていると、「片方のページ」だけしか、「開け」ないというのは、違和感があります。正直私にもありました。実際に Kindle Life を始めるまでは。
しかし、いざ Kindle で読み始めたら、そんな違和感は、まったくありませんでした。というか、何もかんじませんでした。
考えて見れが、両方のページを開いていても、両方同時に読むわけではありません。あれは、開いているのが、見えるだけです。だから、「見」「開」き。読むページだけ、「開いて」いる方が、集中できる、というか、その方が、極めて自然の感じです。
まだまだ、いろいろありますが、とりあえず、今日はこのあたりで。
ご質問のある方は、ご遠慮なくどうぞ。

2012年5月20日日曜日

Kindle 始末記

Amazon.com の、Kindle についてのすばらしいサービスに感激して、このブログ再開しました。
そして、故障した Kindle の replacement (新品の交換品)が届いて、わすか、6日間の中断で、My Kindle Life が再開できたのをきっかけにして、My Kindle Life について、少し書き続けるつもりで始めました。
Amazon.com のすばらしいサービスについては、交換品が届いて、故障した Kindle を送り返したところまで、ご報告しました。それで、万事終わり、と思いました。
ところが、そうとはならなかったのです。そのあたり、日本のグローバライゼーションに問題があるな、と感じたので、そのことを、皆さんにもいつか参考になるかも、と思って報告します。
Kindle 交換品は、佐川急便が届けてくれました。そこで、送り返すのも、佐川急便がいいだろう、と思って、佐川急便の一宮支店に電話したら、早速ドライバーに取りに行かせます、ということでした。
Amazon.com の指示通りに、送ってきた箱に、故障品を入れ、先日紹介した return address、その他の情報を印刷したラベルを貼り付けました。そこには、支払いは受取人がする、ともちゃんと書いてあります。そのAmazon の住所、電話番号も印刷され、送り手の私の住所、電話番号も印刷されています。
水曜日の夕方、佐川急便のドライバーが取りにきました。若い男の子でした。
ラベルが全部英語で書いてあるので、何のことか分からないので、私の説明を聞いて、会社の方へ電話をしてました。何か指示を受けて、送り状とか何とかは会社しかないので、今日は、この荷物を受け取って明日、書類を持ってくる、と言って帰りました。
翌日午前中に、別の、今度は年配のドライバーが、佐川急便の送り状と税関用の書類を持ってきました。記入するのに時間がかかるだろうから、また、夕方取りにきます、と言って書類を置いていきました。
税関用は、全部英語で書くようになっています。そう面倒なものではなかったですが、英語が書けないと、記入できないものです。
約束通り、夕方取りに来ました。これで、万事終わり。Service complete!と、happy になりました。夜早速、Amazon customer service へ、local carrier に、broken Kindle を渡した、とメールしたら、すぐ喜んで,よく知らせてくれた、という趣旨のメールが来ました。
そうしたらですね、金曜日の午後 DHL から電話がかかって来ました。DHL は、アメリカの三大国際宅急便のひとつです。この後の話と関係がありますから、ここで、その三大国際宅急便を紹介しておきます。
UPS (United Postal Service), Federal Express, と DHL (DHL は、創業者三人の苗字の頭文字を並べたもの、現在は、ドイツポストの傘下)の三つです。全部民営です。




http://en.wikipedia.org/wiki/United_Parcel_Service
http://en.wikipedia.org/wiki/FedEx_Express
http://en.wikipedia.org/wiki/DHL_Express
で、DHL の多分名古屋支社から、電話がかかってきて、私が、佐川急便に依頼した荷物が、こちらの来ているけど、これは、UPS と指定してあるので、「ウチ」では、引き受けれない、というのです。
Return Label には、UPS と指定してあることは知ってました。
私は、佐川急便は UPS から受け取ったものを私のところへ届けたわけで、当然、UPS へ持っていったものと、思っていました。思い出せば、最初の若いドライバーが、会社の電話している時に、DHL とか何とか言っていたのを耳にはさんだので、DHLを通して UPS へまわすのかな、と思っていました。
そうしたら、DHL の担当者は、「ウチ」では、引き受けれない、といのです。何か、私の責任のような口ぶりです。
そんなこと言われても、私のかかわりないことで、佐川急便が「お宅」へ持って行ったので、佐川急便と話をつけてください、と返事をしました。
電話を切ってから、これは、佐川では対応できないのかな、と心配になったので、とりあえず、ネットでUPS を調べたら、PACMAIL という会社が、全国主要都市で、UPS のparcel と取り扱いをしていることが分かりました。このあたりは、名古屋の栄にありました。そこへ電話をして、事情を話したら、若い女性が出て、万事こころえている感じで、こちらへ持って来ていただければ、UPS でアメリカに配送します、ということでした。翌日は土曜日ですが、午後三時まで営業するというので、こんなことなら、自分で持っていったほうは早いわ、と思いました。
そこで、さっそく佐川急便に電話したら、すでに DHL の方から電話があった、ということでした。おかしなことに電話を受けた女性は、UPSについて何にも知らないのです。UPSで、日本に送られてきたのを佐川急便が受け取って、私のところまで、届けたわけだから、佐川急便とUPS とは、提携関係はあるはずなのに、国外のことには、とんと無知な社員が多いようです。
そこで、私が、こういうわけで、自分で UPS へ持って行くから、私のところまで戻してくれと言ったら、それでは、ご迷惑だから、こちらから、UPS 窓口の PAKMAIL へ届けるから、どこにあるか教えてくれ、というので、住所、電話番号を教えたのですが、国際便も扱う、宅急便の会社が、そういうことについて何にも知らなくて、顧客に教えてもらうなんて、何かおかしいな、と感じた次第です。
ことは、午後、佐川急便の、多分前日に書類を持っていったドライバーから電話があって、ご迷惑をかけましたが、こちらからUPSの届けますから、ということで一件落着しました。
 それにしても、ヨーロッパやアメリカの経験では、都市での経験では、どこで買い物をしても、これ日本に送ってくれ、というと、当たり前の顔をして、処理してくれます。ホテルから、日本へ宅急便をおくろうとすると、前記どれかの送り状が用意してあって、時には専用ボックスがあって、国内と同じように送れます。
 これだけ、国際化が喧騒され、Amazon.com などは、当たり前のように日本のカスタマーにもサービスをしてくれるのに、日本から外国へ送ろうとすると、宅急便の会社すらもたもたする、というのはどういうものか、と思ったわけです。
 これが、私がたまたま遭遇した件でけで、普通はうまく行っていればいいですが。皆さんの経験はどうですか。

2012年5月15日火曜日

私の Kindle Life の始まり。

 私の壊れた Kindle の交換品 replacement が、到着し、一週間足らずで、My Kindle Life が復活しました。今日から、数回にわたって、このブログで、私が Kindle で、どのような 読書生活を送っているか、紹介します。
なぜ、紹介するか、と言うと、この Kindle 今年の末までには、日本での発売が予定されています。その時に、Kindle とは、どういうものか、どのように便利か、customer service は、どうか、皆さんの参考になれば、と思ってです。
Kindle と言っても、なじみがない、というか、何のことか分からない人もいるとおもいますので、そのあたりの説明から始めます。
皆さんは、「電子書籍」ということばは聞いたことがあるでしょう。「電子書籍」の形式には、色々あって、パソコンやタブレット、smartphone でも読めるのもあります。しかし、特定の出版社が出しているものは、その出版社が出している「電子書籍リーダー」でないと、読めないものも多くあります。
Kindle は、アマゾンが出版している「電子書籍」の専用リーダーです。
アマゾンの名は、今では、日本でも知らない人は少ないでしょう。ネットで本を買う人の、まず9割近くかそれ以上は、アマゾンで買っているようです。詳しいデータは、わかりませんが。楽天ブックや、紀伊国屋、丸善・ジュンク堂もありますが、品揃えから言ってアマゾンが圧倒的です。日本で出版されたものだけでなく、アメリカなど他国の「洋書」でも、送料なしで買えるので、利用する人は多いですね。
私は、Amazaon.co jp が「開店」する前から、Amazon.com で「洋書」を買っていましたが、送料がかかるし、手に入るまでに日数がかかりました。
そのAmazon が、e-book を出掛け始め、専用 reader として、Kindle を発売したのです。確か、2007年でした。
その時点で、Amazon.com のサイトへ行くと、すぐと top に Kindle の写真が出ていて、盛んに宣伝していました。アメリカだけでなく、フランス、ドイツ、イギリスでも発売していました。日本では発売してなかったので、Amazon.co.jp でしか shopping しない人の眼にはとまりませんでした。
余談ですが、「洋書」をAmazon.co,jp で買うようになっても、私がしょっちゅう Amazon.com に行っていたのは、「ひかりTV]でプレミアム契約をして視聴している「クラシカ・ジャパン」などで、録画するオペラ・バレーの番組のほとんどは、DVD/BD で市販されているので、その Label を手に入れるためでした。アメリカの Amazon にないときは、他のヨーロッパの国のAmazon へも行っていました。どこの Amazon へ行っても、Kindle が目に付くのでした。悔しかったですね。
このKindle 最初のものから、第二、第三世代と、だんだん改良されていったのですが、2011年、9月28日に、第四世代のKindle 4 が発売されたのを機会に、日本でも買えるよ、と Amazon.com に「お知らせ」がありました。おかしなことに、Amazon.co.jp には、そういう「お知らせ」はなかったですね。
これが Kindle 4 です。

前の世代より、薄くなり、軽くなっていました。
その「お知らせ」は、9月28日より前で、その時点で、予約を受け付ける、となっていました。早速予約しました。9月28日過ぎしか着かないか、と思っていたら、それ以前にメールで連絡があり、予定より早く出荷できるようになった、10月2日に着く予定ということで、その通りに、届きました。
そこから、私の Kindle Life が始まったわけです。
値段は、送料込みで、$128.00 ですが、円高のお陰で、日本円にしたら、10,000円以下でした。
Kindle 4 は、普通には、ただ Kindle と呼ばれて、操作は、下の方に見えるボタン押します。ページ送りは、両側にあるボタンというか、そんなようなものを押して行います。慣れないと、ちょっと不便です。特に smartphone で、touch 操作に慣れている人には。
そうしたら、少し遅れて Kindle touch という version が出ました。そして、それも日本から、買えるようになっています。
日本で発売されるのは、多分 Kindle touch のみだ、と思います。
まあ、それは、出たときの話としましょう。
次回から、具体的な操作方法や、e-book の買い方などを、紹介します。

2012年5月14日月曜日

Amazon Kindle 配送状況。

Amazon.com の Kindle customer service のその後です。
発送状況を伝えるメールの中に"Track your package”というボタンがあります。
ボツボツどこに来ているかな、とボタンをクリックしたら、次の message がでました。
もう、名古屋(中部空港)について、local carrier に渡っています。今日の夕方か、明日には着くようです。
Speedy service に感銘します。


Track your package    

Date Time Location Event Details
May 14, 2012 11:19:00 AM Nagoya Cbd JP Transfer to local carrier for final delivery.
May 14, 2012 06:25:53 AM Nagoya Cbd JP Arrival Scan
May 13, 2012 09:42:07 PM Nagoya Cbd JP Departure Scan
May 13, 2012 09:17:04 PM Nagoya Cbd JP Arrival Scan
May 13, 2012 10:35:50 AM Nagoya Cbd JP Completed customs clearance process
May 13, 2012 09:54:08 AM Nagoya Cbd JP Arrival Scan
May 13, 2012 03:14:00 AM HONG KONG HK Departure Scan
May 13, 2012 03:06:24 AM HONG KONG HK Arrival Scan
May 12, 2012 06:28:00 PM HONG KONG HK Completed customs clearance process
May 12, 2012 04:57:30 PM HONG KONG HK Arrival Scan
May 11, 2012 05:59:38 AM Cincinnati Hub OH US Departure Scan
May 11, 2012 01:14:50 AM Cincinnati Hub OH US Arrival Scan
May 10, 2012 10:18:00 PM Louisville KY US Departure Scan
May 10, 2012 10:17:55 PM Louisville KY US Arrival Scan
May 10, 2012 04:51:00 PM Louisville KY US Shipment received by carrier

そしてですね。送り返すための Return Label ですが、メールに載っているURL をクリックしたら、下の図が出てきました。小さくてよく見えませんが、左の上にちゃんと私の名前や住所まで書き入れてあります。感激ですね。早速 print out しました。
後は到着を待つばかりです。
到着して、私の Kindle life を再開したら、それがどのようなものかを紹介したいと思っています。





2012年5月10日木曜日

感激!Amazon の excellent customer service.

 このブログもしばらく開店休業でしたが、ぼつぼつ再開することにしました。
今日は、特に感激したことがあったので、その話です。
私は、Amazon の Kindle が日本でも買えると、Amazon.com で知ったときに、すぐ予約して、多分日本で一番早く手に入れました。アメリカから届いたのは、昨年の10月5日でした。そのすぐ後に、Steve Jobs の伝記を、これも多分日本で一番最初に Kindle 版を手に入れて、一気に読了しました。日本で、第二部の翻訳が出る前でした。それから7ヶ月、今では、100冊、と言っても、その中には、Shakespeare 全集とか、世界の名作200冊というシリーズものがあるので、300タイトル以上の本が、Kindle の中に詰まっています。今日お話したいのは、そういうことではなくて、Amazon の excellent customer service についてです。感激したので、どうしても、皆さんにもお知らせしたくなりました。こういう話です。
 その Kindle の monitor screen がおかしくなって、テキストの上半分しか見えず、下半分が模様に隠れてしまう状態になってしまいました。下の画像のようです。故障の状況をことばで伝えるのは、難しいので、写真にとったのです。


Amazon.com へ行って、Kindle support から、Contact us のサイトへ行ったら、E-mail か、電話か、chat のいずれかを選んで、問題を報告せよ、なっていました。電話では大変だ、と思って、とりあえず、メールを送りました。そのメールでは、画像を添付することはできませんでした。そうしたら、ものの一分も経たないうちにメールで返事がきました。それで、そのメールへの返信で、画像を添付して、こういう状態だ、と伝えました。
 また、すぐ返事が来て、そうしたら、そういう症状では、話をしなくては分からないので、電話をせよ、というのです。そして、日本の場合は、Amazon の Contact us の menu で、phone を選べば、Amazon の方から call back するから、というのです。どうするのかな、半信半疑で、contact us のページで、phone をえらんだら、自分の phone number を記入する form が現れ、その下に、call me now ボタンがありました。それをクリックしたら、その途端に、机の上の電話が鳴りました。びっくりですね。
 メールをくれた相手でなく受付の女性が出て、改めて用件を訊くので、メールに書いたのと同じことを伝えたら、私のメールアドレスを確認して、担当者から call back するので、一旦電話を切れ、という話、そして待つこと、5分もしないうちに、また、電話が鳴りました。
 今度は男性で、どうやらメールの相手らしく、落としたりしなかったか、と2,3質問した後で、それでは、replacement を送るから、your broken Kindle をこちらに送り返せ、というのです。その際、こちらから送った replacement がついたら、返信用のlabel あるので、それで送り返してくれれば、no
charge というのです。送り返さなかったら、replacement 分を charge する、ということでした。今の Kindle に入っている本は、どうなるか、と言ったら、それは、wi-fi 接続で、全部新しい Kindle に移せるから、大丈夫、ということでした。そして、この電話の後で、すぐ同じ趣旨のメールを送るからそれで、確認してくれ、というので、ちょっと分からないこともありましたが、そんならいいか、と bye bye しました。待つこと5,6分でちゃんとメールが来ました。そして、メールの最後に今回の service について星の数で答えるようになっていたので、全部に五つ星、excellent をつけて返信しました。付け加えの欄があったので、excellent service に感激した。今回のこのような excellent customer service について、my blog で日本中に知らせると書きました。そして、日本で Kindle が available になったときには、日本人みんなが Kindle を欲しいと思うようにさせたい、と書き加えました。
 最初にメールを出してから、話が片付くのに、一時間もかかっていません。すごい!
 ということで、その約束を果たすために、このブログを再開したのです。
 後で、このブログを送って、日本語の分かる人に訳してもらうように、書き加えようと思っています。

2011年8月20日土曜日

Armchair Theater Goer 歌舞伎の巻 好きな立女形2

今日は、私の好きな立女形の2人目、というにはもったいない、本来は第一に挙げるべきですが、年の順で、雀右衛門の後になりました。
若い若いと思っていた玉三郎ももう61歳とは驚きます。舞台では、とてもそんな風には見えません。
この玉三郎、いわゆる梨園の出ではなく、幼い頃にかかった小児麻痺の後遺症を直すために習い始めた日本舞踊が縁で、十四代目守田勘弥の部屋子になり、後養子になって、五代目坂東玉三郎を襲名したという経歴です。
昨日も紹介したように、芸風や活動方針を巡って六代目歌右衛門との間に永年の確執があった(後年和解)というのは、私に言わせれば、その美貌が嫉妬されたのでしょう。
まずは、下の舞台写真を見てください。一番左は富士娘、一番右は揚巻です。
 単に歌舞伎の世界だけでなく、外の世界でも活躍しています。Wiki の記述をそのまま引用すると、
若くしてニューヨーク・メトロポリタン歌劇場に招聘され、アンジェイ・ワイダ、ダニエル・シュミット、ヨーヨー・マら世界の超一流の芸術家たちと多彩なコラボレーションを展開するなど、その影響と賞賛は世界的なものである。また、映画監督・演出家としても独自の映像美を創造した。その他にも、演劇全般に関する私塾「東京コンセルヴァトリー」の開校や熊本の八千代座保存への協力など、演劇以外にも活躍している。また歌舞伎だけでなく、10代半ばよりレッスンを受けけたバレエの実力も、プロ・バレリーナと一緒に踊りをこなしても何の遜色もないどころか、玉三郎自身が一バレリーナとしての評価にあずかるほどのものがある。近年は歌舞伎と縁の薄い邦楽の演出も手がけている。趣味はダイビング。
私の手元には、写真家・篠山紀信が37年にわたって撮り続けた、稀代の歌舞伎役者・坂東玉三郎のすべてを網羅する写真集、ではなくて、その documentary が放送されたのを録画したものがありますが、それはそれは、美しいです。篠山さんは、美しい人しか取りませんからね。

歌舞伎役者は、女形であっても、女性と結婚していますが、玉三郎は独身です。
舞台を見ていると、単に美貌というだけでなく、その身のこなし、立ち居振る舞い、どんな女性も適わないでしょう。
しかし、素顔と玉三郎が、例えば、2006年に太鼓演奏グループの鼓童と饗宴した時の「両者が交流を深めながら舞台を創り上げていく様子」を収録した documentary 「鼓童 meets 玉三郎・新たなる創造へ〜アマテラスに挑む」  などを見ると、実に男性的でもあります。
これほど稀有な女形は、これからも現われるか、心配です。明日紹介する尾上菊太郎に期待しているのですが。子供のない玉三郎は、教育熱心ですから、自分の跡を継ぐ女形の育成にも心を砕いていると思います。先日の何かの演目で、菊太郎を指導していました。
普通に考えれば、歌舞伎は、団十郎、仁左衛門、幸四郎、吉右衛門という男役が担っているでしょうが、優れた女形がいなければ、歌舞伎は成り立ちません。そして、それはお姫様役だけではないです。
昨日見た、義経千本桜 渡海屋、大物浦で、銀平の妻、実は安徳帝の乳母、典侍の局を、中村芝翫が演じていました。お姫様ではちょっとと思うのですが、ああいう女房役をやらせれば、凛とした気品といい、台詞回しといい、やはり、芝翫は、超一流です。
ああいる女形が舞台を絞めるのです。
というわけで、今日は私の好きな女形の本命、と私が言うのもおこがましいですが、五代目坂東玉三郎とこと、歌舞伎における女形の存在の大きさについて、気ままに、書きました。

2011年8月19日金曜日

Armchair Theater Goer 歌舞伎の巻 好きな立女形1

  好きな役者の話を続けます。
男なら女が好きなのは当たり前ですが、歌舞伎では、女の役も男性が勤めていますので、ちょっと複雑ですね。
そんなわけでもないでしょうが、男と思っていると、別に美人でなくても、芸さえよければ、それでよし、としたのでしょうか、
女形の容姿のことは、表立っては、とやかく言われてきませんでした。来ませんでした、というのは、最近ちょっと風向きが変わってきたようです。
それについては、また、後ほど。 
歌舞伎の立女方としては、戦後は、六代目歌右衛門、七代目中村芝翫が全盛期で、歌舞伎の立女形を独占していました。これに六代目
澤村田之助が、加わっていました。
この時期は、丁度オペラ界で、Joan Sutherland, Montserrat Caballé, Renata Tebaldi、アメリカの黒人ソプラノ歌手 Leontyne Price, Jessie Norman, Martina Aroyo, Grace Bunbry などが、活躍していた時期と重なっています。これらの歌手は、LP/CD 時代にはよく登場していましたが、DVD 時代になったら映像の世界からは、姿が消えてしまいました。
そうしたら、あろうことか?Yahoo 知恵袋のサイトに、「アフリカ系の黒人オペラ歌手がいないのはどうしてでしょうか?」という質問がでていました。
多分質問した人は、DVD 時代にオペラファンになったひとでしょう。このあたりの事情興味ある方は、下記サイトを。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1135092181
なぜ、こんな話を持ち出したか、というと、上記三人の立女形の役者は、正直言って、歌舞伎の役の、可憐なお姫様や揚巻のような美女の傾城、男が魂を奪われるような、美形には程遠く、舞台で見ているときは、その芸や豪華絢爛たる衣装に見とれますが、テレビの映像でアップになると、まあ、機会があったら見てください。
そこで、私の好きな現在活躍中の立女形は、年の順に四代目中村雀右衛門(現在90歳です)、坂東玉三郎、そして、若手の尾上菊之助の3人です。これに、今の五代目中村時蔵を加えてもいいでしょう。なにしろ、わずか34歳で急死した先代の四代目中村時蔵は、生きていれば、玉三郎と人気を二分するはずの美貌の若手女形でしたから。その息子の五代目中村時蔵が、歌舞伎座閉場式の際、玉三郎と踊った「京鹿子娘道成寺」は、いずれ劣らずあでやかでした。
そこで話をもどして、中村雀右衛門です。私の年代の人は覚えていますか。戦後一時歌舞伎を離れて、大谷友右衛門の芸名のままで、映画界へ「佐々木小次郎」でデヴューしたことを。昭和25年です。私は、中学2年生だったと思います。映画館で見ました。格好よかったですよ。
しかし、昭和30年には映画界を引退。歌舞伎の世界に戻り、しかも、まったく姻戚関係のない中村雀右衛門を襲名したのです。この間の事情については、下記Wikiを参考してください。
復帰した頃の雀右衛門をテレビか舞台で見て、前記三人の女形と比べてあまりにも美しいので、一気にファンになりました。ところがですね、これは、今調べてもどこにも書いてないのですが、映画の世界では、大映や新東宝の専属となっていて、松竹とは商売仇でしたから、松竹歌舞伎の世界に戻っても長らく不遇の時代が続き、あまりよい役に恵まれなかったですね。私も悔しい思いをしていました。これは、私の邪推ですが、歌右衛門や芝翫が、嫉妬して意地悪をしたかも。ありえないことではないですよ。実は、歌右衛門と玉三郎も長いこと確執があったそうです。
しかし、そういう先輩たちが衰え始めると、雀右衛門も2001年には、日本俳優協会会長(〜08)になり、2004年には、文化勲章を貰い、90歳になった今でも元気に活躍しています。


昨日、衛星劇場で放送された「鎌倉三代記」では、姫役「三姫」のひとつ時姫をあでやかに演じていますが、1999年の舞台ですから、当時既に79才です。驚異的ですね。
今日は、私が最初にファンになった美形立女形四代目中村雀右衛門の話でした。
オペラも同じですが、好きな歌手や役者、特に女性歌手と立女役者ができると、オペラや歌舞伎が好きになります。
これは、男性ファンだけに当てはまることでしょうか。女性ファンなら、好きなテノールやバリトン、好きな立役者が決め手になるでしょうか。

2011年8月18日木曜日

Armchair Theater Goer 歌舞伎の巻 好きな役者



昨日から、歌舞伎の話をしています。
 オペラが好きになるには、作品よりも、好きな歌手が出来ることが決め手になるように、歌舞伎も演目より、好きな役者ができることが早道です。少なくとも素人には。
 私の場合は、東京の歌舞伎座で見た先代市川団十郎でした。今の団十郎は、なぜかあまり好きではないですが、この前先代団十郎の「勧進帳」を見て、その声がそっくりなのにビックリしました。顔つきはずいぶん違うという印象を持っていたのに、これもそっくりのように見えて来ました。
 親子そっくりといえば、先代片岡仁左衛門と今の仁左衛門は、あまり似てないと思っていました。素顔の現仁左衛門は、先代とあまり似てませんが、最近の舞台を見ていると、舞台上では、先代と風貌がそっくりに見えることがあって驚かされます。
 現仁左衛門は、先代仁左衛門の三人の息子のうちの一番下の3人目で、私の目からは、長男の片岡我童が、体つきから顔つきまで一番似ていると思ってました。ついでに言えば、次兄は片岡秀太郎で、女形です。
 昨年12月京都南座で、先代仁左衛門の17回忌に、先代を偲んで上演された「伊賀超道中双六 沼津」では、久しぶりにこの三兄弟の顔合わせが実現し話題になりました。その時の舞台写真をここにはめ込んだつもりが、何故か、一番上になってしまいました。
 私が現仁左衛門が好きになったのは、やはり東京の歌舞伎座で、先代団十郎の時と同じ「助六」を見た時からです。揚巻は、坂東玉三郎、当時まだ?若々しかったこの2人の組み合わせは、「孝玉コンビ」と呼ばれ、人気絶頂でした。その頃の「「孝玉コンビ」の『色彩間苅豆』 いろもようちょっとかりまめ. 通称 『かさね』が、先週衛星劇場で放送されました。この舞台写真も一番上になってしまいました。
 そこで、先ほど「助六」とだけ書いたのには、次のような事情があります。
 先に先代市川団十郎で「助六所縁江戸櫻」を見て、そのフアンになった、と書きました。この「助六所縁江戸櫻」は、「天保年間に七代目市川團十郎(当時五代目市川海老蔵)が市川宗家のお家芸として選定した十八番の歌舞伎演目」の中のもっとも人気のあるもので、他の家の役者が、この演目を演じる時は、遠慮?して別の名前を使う慣習になっています。
 そこで、松嶋屋の片岡孝夫(後の仁左衛門)が演じる時の外題は、「助六曲輪初花櫻」になります。
 また、高麗屋の松本幸四郎が演じる時は、「助六曲輪江戸櫻」となります。その他の家の時の外題は、Wiki で「助六」に出ています。
 歌舞伎十八番については、Wiki に項目があります。英語版もあります。
 http://ja.wikipedia.org/wiki/歌舞伎十八番
 http://en.wikipedia.org/wiki/Kabuki_J%C5%ABhachiban
松本幸四郎も、私の大好きな役者ですが、「助六」を演じたのを見たことがありません。息子の市川染五郎が、助六をやったら、若々しくて格好いいだろうと、思っているのですが、若いうちにやってくれないかな。その時の揚巻は、今の尾上菊之助が似合いのカップルになるのでは。
 「鬼兵」で有名な二代目中村吉右衛門は、松本幸四郎の弟で、若い頃は、中村萬之助を名乗っていて、母の実家の初代中村吉右衛門の養子になって、二代目になったのですが、私は、何故かあまり好きではないです。
 まあ、しばらくこういう調子で、好きな役者、好きな演目について、気楽に書いていきます。
 思うんですがね。英語を勉強して、国際コミュニケィションとか、グローバルコミュニケィション、英語コミュニケィションなどと言っていますね。そういう名の大学の学部・学科があります。英語でコミュニケィションをするのは、日本人同士ではないでしょう。他国の人とコミュニケィションするわけです。その時、何を話すか、というより、相手はどういうことを聞きたがるか、といえば、日本のことです。相手が、教養ある人であるほど、日本の伝統文化に興味をもっています。歌舞伎について語れないと恥をかくかもしれませんよ。
 

2011年8月16日火曜日

Armchair Theater Goer 歌舞伎の巻

  このブログでは、このところ、「私の名詞」シリーズで、私の名詞に載せてある、様々な、風変わりな?肩書き?について、順次説明をしたきました。
今まで紹介した肩書きは、Batting center the oldest regular, Sports car driver, CM cut expert, DVD/BD label designer,
Alt sax player of enka, Armchair traveller, 英語養殖業で、映像資産家は、中断状態でした。
そして、現在 Armchair theater goer が進行中で、最初に opera を取り上げました。その opera の途中で、中断状態になって、大分日数が経っています。なぜ、中断したか、というと、あの調子で行くと、opera だけで、いつまでも、延々と続くような気がして、ちょっと一息いれて、次の performing arts に移ろうか、と迷い始めたまま、徒に日が経って行ったのです、そういうのが「徒然」なのでしょうか。
そこで、次の performing arts は、opera と theater を共有する ballet か、それとも、opera と共通点がある(これから書くように、実際はないですが)といわれている、歌舞伎にしようか、と迷っているところでした。
その迷いに決断をつけたのは、昨日「衛星劇場」(私は、ひかりTV)で見た、伝説の名舞台 series の先代(第11代)市川団十郎の『勧進帳』でした。義経は、市川歌右衛門、富樫は、先代尾上松緑(11代団十郎の実弟です)。4,5日前に見た、団十郎3人兄弟の2人目、松本白鵬の『仮名手本忠臣蔵』の赤星由良之助もよかったですね。
松竹には、かっての名優の舞台を収録した映像が沢山あって、それを「衛星劇場」で順次放送しています。それらを録画して持っていると、これは、正に映像資産ですね。
ご存知のように、東京の歌舞伎座は、現在改築中です。昨年度は、歌舞伎座最後の公演ということで、ほぼ半年に渉って、「さよなら歌舞伎座」と銘打って、定番ものだけでなく、滅多に上演されない演目も、東西の名優に、若手も加わって、近年まれにみる充実した舞台を展開しました。俳優たちも慣れ親しんだ、歌舞伎座の舞台に、これでお別れということで、熱演を繰り広げました。
何しろ東京でのことですから、見にはいけませんでした。NHK でいくつか放送したものを、録画しただけでした。そうしたら、今年の4月から、それらの公演を全て収録していた松竹が、「衛星劇場」で、月から金まで、週五日、連日原則4時から6時まで、「さよなら公演」を放送し始めました。それに混じって、今は亡き名優の舞台も放送しています。
「衛星劇場」は、プレミアム番組で視聴するには、余分に月2,000円かかりますが、DVD を買ったり、舞台を見に行くことを考えればやすいものです。それに歌舞伎のDVD/BD は、ほとんど出ていません。また、4月からの、BS2 が廃止されてから、NHK の舞台中継が、ぐんと減りました。毎週金曜日の Midnight Theater もなくなりました。
そんなわけで、さっそく「衛星劇場」視聴を申し込み(TV 画面上で、申し込むだけで、一分もかからず申し込み完了で、すぐ見れるようになります。また、解約も月単位ですが、簡単にできます。)
それは、さておき、私が、opera fan であることを知っている人は多いでしょうが、歌舞伎 fan でもあることを知っている人は、少ないでしょう。そこで、Armchair theater goer の巻きでは、opera は、いずれまた再開するとして、とりあえず、歌舞伎について暫く書いていきます。「暫」というと、そういう題の演目もありますね。
先ずは、そもそもなぜ、いつ頃から、私が歌舞伎 fan になったか、というところから、お話しましょう。
名古屋大学の大学院で博士課程に在学していた時のことです。折角同じ建物で、それぞれ専門は違うけど研究しているのだから、月に一回くらい集まって飲み会をやろうと、いうことになりました。私が音頭を取ったのですが、その頃から coordinator の素質があったようです。もっとも高校のクラス会も私がいつも幹事でしたが。
皆金はないので生協での飲み会でしたが、そこは研究者の卵、飲み食いだけではつまらないので、毎回誰かが話をしよう、ということになりました。ただし、専門の話は難しくなるので、自分お専門ではないけど、専門家はだしで知っていることについて話をする、ということになりました。
私は、オペラについての話をしたと思います。仏文科でフランスバロック演劇を専門とする F 君は、歌舞伎の話をしました。これが、実に専門家はだしで、詳しく興味ある話で、それが私に歌舞伎への興味を書き立てました。F君は、opera も詳しく、今日までずっと、その方面の付き合いが続いています。会えば、オペラか歌舞伎の話で、それぞれの専門の話はしたことはないです。もっとも、著書を出すとは贈ってくれるので、彼がどういう研究をしているかは、よく分かっています。どうでもいいことですが、ノーベル賞を貰った益川氏は、彼の高校の同級生で、教室では机が隣同士で仲良くしていたそうです。一昨年でしたか、益川さんの受賞を期に、久しぶりの同窓会を開くので、名古屋へ来るので(彼は神戸在住)、会おうということになり、オペラなどの話をした後で、会場まで送ってやったということがありました。
その彼が、その大学院の会の時に、歌舞伎を見るなら、やっぱり東京の歌舞伎座しかだめだ。三階席は、一幕見で、学生割引があるから、東京へ行ったらぜひ行ってこい、というけです。
そして、初めて見た歌舞伎が、おりしも東京オリンピック協賛の歌舞伎座公演、前年に11代目を襲名した人気絶頂の市川団十郎の「助六所縁江戸桜」でした。揚巻は、歌右衛門。これですっかり歌舞伎のとりこになったのです。
この続きは次回から。

2011年7月29日金曜日

Happy ending のオペラ

  オペラに馴染みのない人たちの興味を惹くために、美女とその悲劇的な死を扱ったオペラを紹介してきました。
全てのオペラが、悲劇で終わるわけではありません。Mozartの、特に人気のある4つのオペラは、全部 happy end です。
Mozart の4大オペラは、日本語訳のタイトルだけでなく、原語で知っておくと、国際コミュニケィションの場で役立ちます。
Le Nozze  di Figaro, Cosi fan tutte, Don Giovanni と  Die Zauberflöte (The Magic Flute) です。最後の「魔笛」は英語で覚えていてもいいかも。なぜなら、原題のドイツ語を知らない英語国民もいますから。Broadway musical の Lion King の演出で評判になったJulie Taymor が、メトで演出した The Magic Flute は、英語上演でした。
4大オペラで死ぬのは、Don Giovanni の主人公の Don Giovanni だけです。そして、それは目出度いことですので、オペラとしては happy end です。
その他の happy ending のポピュラーなオペラをいくつか紹介します。今まで紹介した東欧の美人歌手も、Mozart や次に紹介するオペラに出ています。悲劇のヒロインとは、一味違った歌と演技で、楽しませてくれます。 
Johann Strauß の Die Fledermaus (こうもり)
Franz Lehár の Die lustige Witwe (The Merry Widow)
  この二つは、opera というより、operetta (喜歌劇)と呼ばれるます。
Richard Straus の Der Rosenkavalier と Arabella など。Salome は、Salome の死で終わります。
Gaetano Donizetti のL'elisir d'amore は、喜劇です。Lucia 歌いのソプラノは、大抵この opera の女主人公 Adina を歌っています。
Gioachino Rossini の Il barbiere di Siviglia (The Barber of Seville)
  Rossini は、生涯で34のオペラを作曲していますが、日本では、他の曲はあまり知られていません。彼の生地 Pesaro の Teatro Rossini で毎年開かれる Rossini Opera Festival は、
http://en.wikipedia.org/wiki/Rossini_Opera_Festival は、1980年から毎年開かれ、ヨーロッパの opera festival でもっとも ticket を手に入れるのが難しいといわれています。そこで上演された多くの作品が Classic Japan で放送されています。悲劇も喜劇もあります。 

今、こうやって、ポピュラーなオペラで、happy ending のものを、思い出し、思い出ししていましたが、やっぱり少ないですね。もっとあるはずだが、と思って、「オペラデータベース」というサイトで、オペラ史上の重要な作品が列挙されているサイトを見てみましたが、上記以外に2,3悲劇的でないものもありますが、日本であまり上演されないし、DVD/BD でも、多く出てないものです。
http://www.and.or.tv/operaoperetta/
そうすると、オペラはやはり、美女が悲劇の死を遂げるメロドラマということに、結局なるようです。
上記オペラのタイトルをなぜ、わざわざ原語や英語で紹介したか、には次の理由があります。
ひょっとして?これらのオペラを見てみたいと思う人がいたら、Amazon.com で探すといいからです。その際、日本語では検索できないので、原語か英語がいるからです。Amazon.co.jp で日本語で検索してもいいですが、Amazon.com と Amazon.co.jp では、customer review の質量が、全然違います。だから、Amazon.com の customer review を参考にして、優れた上演を選び、それを Amazon.co.jp で注文するといいでしょう。私ならいつでも相談にのりますから、ご遠慮なく、どうぞ。オペラファンを増やすためなら、協力を厭いませんから。

2011年7月28日木曜日

東欧はなぜ美人オペラ歌手を大勢生み出すか

  今日のテーマは、東欧はなぜ美人オペラ歌手を大勢生み出すか、です。
そんなこと分かる人いるかな。それなのに、あえて、なぜ、そんなことを考えたか、というと、こんなわけがあります。
クラシック音楽の専門チャンネル「クラシカ・ジャパン」には、「ポートレィト」と題する、音楽家の生い立ちからその活躍を紹介する一連の番組があります。
その中のひとつ Elina Galanca の「ポートレィト」を見た時に、非常に感じたことがありました。彼女は、子供の頃は、演劇も俳優志望でした。
ところが、彼女の両親は、どちらも声楽の音楽家で、母親は、vocal music teacher で、Elina を、2歳の頃から、自分の lesson の場に連れて行っていたそうです。Elina は、おとなしい子で、何時間でも飽きずに、lesson を聴いていたそうです。そして、自分も歌手になりたいと言い出した時、母親は、女性がその道で、プロとして生きていく厳しさを知っていたので、猛反対しましたが、Elina の意思は固く、20歳の時に、ラトビアの音楽アカデミーに入学しました。この documentary 番組で、彼女がくり返し語ってのは、声楽教師の重要性でした。そして、さらに、次の画面のようなことを語っています。
オペラ歌手が、コンピュータの制御で歌うなどとは、信じれないでしょう。
もちろんこれは喩えですが、私の知るところでは、vocal training というのは、ものすごく科学的なのです。「現代の」という受け加えがいるかもしれませんが。特に横隔膜や呼吸筋をどう使うか、というのが科学的に研究されています。
ということで、思い出したのが、旧東ドイツが、あの頃の Olympics で、水泳、陸上などで、金メダルを独占したことです。そして、それは、スポーツ科学研究所における科学的研究による、科学的トレーニングがあったことがあきらかになりました。その結果、世界各国で、スポーツの各分野での科学的究明が進みました。プロ野球の世界でも、肩は消耗品だといって、100球を超えると、交代するという現象が起きています。あれの科学的根拠はあったかな。
旧ソ連圏では、スポーツ選手は英雄化され、また、優れた芸術家は、人民芸術家の称号を与えられ、生活も保証されていました。第二次大戦終了後、直ぐ、ドイツ軍によって破壊された当時のスターリングラード(現レニングラード)で、人民の住宅より、劇場の建設を優先させたのは有名な話です。一方、愛知県では、終戦後の初代民選桑原知事が、県美術館(現在の美術館の前身)と、県立芸術大学を設立した時、検問の住宅の方が先だ、と猛烈な批難を浴びました。何の違いでしょうか。
というような諸事情を考えると、旧ソ連圏の国々では、スポーツや芸術の分野で、その技能の科学的研究が進んでおり、それに基づいた、科学的とレーニンが行われていた、と考えるのは、どんなもんでしょう。
そういう科学的とトレーニングでは、もって生まれて才能もあるでしょうが、才能よりも、それに基づいた訓練がものを言います。Galanca も、寝て歌ったり、逆立ちで歌ったりという猛訓練を繰り返したと、語っています、そして声域を一オクターブ半広げるのに一年かかった、とも語ってます。そして、その話の最後に「思えば気の長い話です」と付け加えています。
一方、イタリアの生んだ名歌手たちを、見ていると、なんとなく、生まれながらの名歌手という感じがします。Pavarotti など、あの輝かしい高音で歌いながら生まれたのではないかと、思ってしまいます。だから、いくら飲んで食って、太っても平気なのです。
一方、苦しいとレーニングで、美声を獲得した歌手は、節制して、体型を保ち、いつまでもトレーニングを怠らないので、太るひまがない、と私は考えるのです。
このところ紹介した東欧圏出身の美人歌手たちは、全員自国の音楽院で歌手としてのトレーニングを受けています。
もうひとつ東欧圏出身の歌手に共通することがあります。Netrebko 以外の歌手は、世界的に上演される自国語のオペラ作品がありません。世界の歌劇場で歌うには、イタリアオペラ、フランスオペラ、ドイツオペラを歌わなければなりません。彼女らに共通するのは、殆ど全員がイタリアオペラとフランスオペラが歌えます。Galanca は、ドイツ語のオペラも歌います。一方イタリアのソプラノ歌手は、イタリアオペラしか歌えない人が殆どです。
このあたりの事情、東欧圏以外の、旧西ドイツ、スペイン、南米、北欧、イギリス出身の歌手についてはどうなのか、また、別の機会に紹介します。
そこで、なぜ東欧圏から、美人歌手が多くでるか、を結論付けていえば、こんなことになるでしょう。
旧ソ連圏では、アスリートや芸術家が重んじられ、スポーツ、芸術の分野で、西側よりも、科学的トレーニングが、進んでいた。そこで、容姿がオペラの主人公にふさわしい人が、太っていなくても(そもそも太ってるオペラのヒロインはいない)、訓練によって、コンピュータのように正確に声をコントロールすることによって美声を獲得することが出来た。結果として、美人がオペラ歌手になれた。
こんなこと言ったの、私が始めてでしょうか。他に同じこと言っているひとがいたら教えてください。